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2024年手帳会議-システム手帳が気になる編

いつもは10月ごろに気になり出す翌年の手帳ですが、今年は7月から大きく生活が変わりつつあり既に手帳が気になり始めています。

私のこれまでの手帳の使い方

メモが主人公。ポストイット管理だとメモがバラバラになってしまうのを防ぎつつ、時系列でスムーズに検索できるようにスケジュール帳に記入しています。なので、スケジュール管理メインというよりはメモを時系列で検索するための手帳、というコンセプトで使用。

今使用している手帳:NOLTY エクリPLUS B6のメモスタイル。

最上段にフィックス済みの予定、下段にワークアウトメニューを記入しています。願わくはこれに加えて献立、編み物のプロジェクト、仕事用の欄が欲しい。あと、消化済み予定の全体バランスを確認を確認するための記入するスペースが欲しくなってきた今日この頃。そうこうしていると、今度はメモ欄が足り無くなってしまうのでした。。。


私の場合、メモ内容がヴァラエティに富んでいて、その内容や種別、形式も週単位でかなり変動する傾向があります。この前の手帳はホリゾンタルレフトを使用。しかし、メモ欄がたびたびあふれてしまいポストイットを上掛けして対応していたら、かえって見辛くなってしまう状態でした。Noltyでこの点は改善。状況に合わせてスペースを柔軟に活用できて、私のメモ量にもちょうどよかった。表紙の色が実はあまり好みではないのですが、このカバー一択だったのでやむなくこれに。

スケジュール帳に書き込んでいる具体的な項目

予定・トレーニング内容・献立・TODO・資産管理まわり・突発的なメモ事項・アイディア・セミナーなどの議事録・調べたことメモ、年計。

アプリで管理している項目として:
・フィジカルな数値、筋トレのメニューと細かい各回の内容、栄養データ。このうち、筋トレと栄養データは詳細すぎるのため手帳への移管は無理。

どうしたいか:改善点のあらい出し

最近、じっくり取り組んでみたいことができたのに伴い、ライフスタイルに調整をかけるためにデイリー、ウィークリー、マンスリーでToDoの内容・質を俯瞰したくなることが増えました。というか、子育ても一段落して自分がすることを多少なりとも選べる状況になってきたからかも。願わくはこのToDoリストをもう少しばかり戦略的に、長期的な視点と目標を見据えながらコントロールして生活を回していきたい。

この点については、しばらくの間、Googleカレンダーやログアプリなどでやってみたのですが、曖昧さを受け付けない点が私の性格に合わないのと、週以上の単位で俯瞰しづらくイマイチな結果に。スマホ時間も減らしたいお年頃だし。

具体的にはこれまでの情報に加えて、振り返り、後日俯瞰用に確定済みのスケジュールを記入したい。

他に、管理しているノートとして、日記、資産運用メモ、経営メモ、勉強ノート、編み物ノート、ワイン用とあるのですが、行ったりきたりすることが多くて、気がつくとデスクがノートだらけになることがあり、こちらもついでにひとまとめにしたい…。

なお、カバー写真は左からレシピ、ワインのテイスティングノート、スケジュール帳です。ほかにももっとあるので一度並べてみてもいいのかもしれせん。いずれにせよ、かなりのノート数なのでシステム手帳で一体化すると、やることの断捨離にもつながらないかと期待。。。。

他、スケジュールのハンドリングを頻繁に変えたくなるほうなので、1年待たずにリフィルだけスイッチできる機動力が欲しい。

上記理由でシステム手帳を試してみる価値があるのではないかと思った次第です。

システム手帳の思い出

確か、初めてシステム手帳を使ったのは2回。高校生の頃と新卒の頃だったような気がする。赤い小ぶりの手帳がうっすらと記憶にある。当時はまだ生活自体がそこまで複雑ではなかったことと、ルーズリーフの保管がうまくできなかったので自然に離れてしまったような。

本来なら生活のいしずえや指針を考える材料になるような手帳を毎年変更するのはいろいろな観点からあんまりで、むしろバージョンアップを心がけたほうがよいと思っています。今回、決めることができたら目標が軌道に乗るまでは変更なしで行きたいところ。

情報収集

システム手帳は廉価版から高いものまであるのでどれぐらいの予算をふろうか迷いますが、お試しに廉価版、とするよりは自分との約束という意味でも思い切ってこだわって買ってもよいのかなと思いました。しかし、失敗するには痛すぎる。。。捨てるにも勿体無い価格でかなり躊躇。

ここで、海外事情はどうなっているのかふと気になり"ring bound planner"で調べてみたところ何気にほぼ日がまとめサイトでは人気で驚きました(ちなみに、製本済みのものは"book bound planner"と呼びます)。Redditのサブスレッドもみつけたので覗いてみましたが日本とあまり状況は変わらない模様。投稿者を見ていると40代以降の男性が多いイメージ。

今気になっているシステム手帳4つ

ASHFORD Neo Finard Rosegold ¥35,000ぐらい(ボタン式、404g、15mm)

Lugard Square Back Precious¥33,000ぐらい(263g, 15mm)

Da Vinci Grande ¥36000,¥32000ぐらい(ベルト-650g,600g-30mm,20mm

KNOX PEARCE ¥30,800ぐらい(16mm)

さてどうしようか:スペックの洗いだし

A5、開いた時にできるだけフラットになる。軽めだと嬉しい。なのでashfordのLugard square blackが気になる。
システム手帳を昔使っていた時に、どんどん分厚くなってボタンでとめられなくなった経験をふまえて綴じ具はベルトか無しか。全体を保護してくれるジッパータイプもよさげだけれど書く時にファスナーが手に当たりそうなのが気になる。毛糸もふとした表紙に引っかかりそうだし。
たくさん挟みたくなるだろうからリング径は30mmが良さそう、と思う一方で超巨大になりそうなのが心配。なので、やはり店頭に足を運んでみようと思います
調べていたら、銀座伊東屋システム手帳サロンフェア☟なるものが毎年開催されているようなのでこの日までジリジリ楽しみに待つのもステキかも。

ではでは。


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