夏の都市伝説のはなし

こんにちは。

数日前から『纏うねこ』という闇を纏う猫ちゃんの絵をスマホで描き始めたぼくです。

纏うねこはマガジンにまとめてますが見ても見なくてもOKです。見る価値で云えば『0』なんで。

そんな具合で愛が創作に化ける程に猫を好きなぼくですが、猫好きになったのってごく最近なのですよ。近所のバル(洒落た飲み屋)に行った時に触れ合った黒猫の可愛さに当てられて即全猫が好きになったのです。ほんとは飲食店に動物いるのマジNGなんですけど、それを上回るチャームでしたな、あの猫よ。いやはや…この好きが加速する様にゃあぼく自身驚き且つうろたえていますよ。嗚呼、なんと愛おしいことかよ。

そんなぼくですが、そのバルに行くまでは猫が大嫌いでした(好きになるまで大嫌いってとびきりの恋みたいで素敵じゃない？)。なんで嫌いだったのかしら…それこそ今じゃ意味不明だけど『恐い』と『気味が悪い』が入り混じった動機だったように思います。得体が知れない感にびびってたのかも。今思えば最低の理由ですよね、先入観だけで嫌いだなんて。そりゃ上京して友達が一人もできない訳だよ。

待てよ…そんな風に考えると、もしもポケモンが現実世界にいたらめちゃくちゃ恐くない？気味悪くない？ゲームやらアニメだと、『こいつは〇〇タイプのポケモンや！』なんてソート分けしたり、人工交配したり、終いにはボールに閉じ込めたりしてるから(架空世界では)人間風情が管理者気分で高飛車トレーナーライフ送ってやがるけど、ポケモンGOよろしく突如この世に現れたらよ！寝ても覚めても不安しかないよ。
だって普通にカイリキーに遭遇したら街の不良なんかより全然恐い。地球投げなんて食らわされた日にゃあ延髄爆発するんじゃない？いや、そんなの可愛いもんか。地震とか吹雪とか波乗りとかよ、ガチなのは。現状でぼくらが一番恐れてるもん普通に多用してくるからよ、ポケモンって。ディグダの群れなんかに襲われた日にゃあ地震地震で like a 白ひげの群れみたいな破壊力でしょ。もう人類終わったわ。「お疲れ〜！」って言って絶え確一よ。萎えるわ…

でもそうなると一番すごいのって、ポケモンの世界で共存の道を選んだ上に管理システムを築いた先人達よね。普通なら殺し合いになるところを上手いこと管理する立場になった先日達。めちゃめちゃウマいことやったんだろうな。多分悪魔の実の能力者とかいたぜ？いなきゃ共存ムリコでしょ…待って、ポケモンvs悪魔の実の能力者よ？鬼アツじゃない？テンション爆上がりなんだけど。多分サトサトの実を食べた『諭し人間』とかがいてポケモンに共存の尊さと殺し合いの愚かさを説いたに違いないよ。すげぇ…エグ。諭し人間エグ過ぎ。

ん…？

諭し人間？

さとし人間…

サトシ…？

あのサトシってもしかして…

これが創ぺえ夏の都市伝説です。

信じるか信じないかは…

あなた次第です(指)！！

画像は纏うねこのプレーンバージョンです。

では！

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