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演奏会に出てきました(2日目)

どうも、らいとにんぐです。

先日演奏会に出てきた記事の続き(2日目)です🙂


1日目、ミスを何箇所かしてしまい、これはアカンともう一度見直して2日目に臨みました!

2日目

1日目はどちらかといえばストレートな音色が出せるマレットで楽団と共に突っ走るを念頭に、2日目はより響きを出し、土台となって楽団を支える事を念頭に考えて選びました。

①シンフォニア・ノビリッシマ
Devi Oceano prototipo & Cymbo Sauber SS
冒頭と中間部はDeviです。このマレット実は製作者さんにこういうマレットを作りたいとコンセプトを言って作っていただきました。
ドビュッシー「海」に使えるような美しい音色が出るマレットがスタートです。
アレグロ部でCymbo Sauber SSを使うか、同じくCymbo Diamant Sを使うか最後まで悩みましたが、ホール内ではSauberの方がまとまりよく、発音も良く聴こえたので選択。
1日目間違えた部分も、修正して2日目は難なくクリア👍

②イエローマウンテンズ
Cymbo Overture L
万能なマレット、Overture。
余談ですが最近Tell Malletさんで扱われるようになりました🙂

Tell Mallets / テル・マレット |
https://tellmallets.base.shop/items/60297054

元々、Cymboさんの所でOvertureを作っていた3人の内の1人、照屋さん。照屋さんが作ったOvertureは持ってませんので、いつか試してみたいと思います🙂

③ジェネシス
Cymbo Sauber S & Ambient M
1日目は、冒頭ティンパニの音を26C29F32Gでやりましたが、今回は26C29G32Fで演奏。
Sauberではまとまりよく音を鳴らせます。確か柄の長さを365ミリで作ってもらい(通常370ミリ)、少しだけ頭部に重さを付けてもらっています。
中間部はAmbient。確かローゼンタールの要素を入れたマレット。芯は感じられ、優しい音も出ます。

④ダンス・セレスティアーレ
Cymbo Dresden SS & E-mallet Distant Core
1日目と違ってたっぷり響きを作れるマレットを選びました。だから少しだけ前目に叩いてます。Dresdenは350ミリの柄の長さなので、動きも素早く出来、アクセント等も付けやすいです。他には無いマレットです。
中間部はE-mallet。このマレットは既に廃番。このマレットの特徴は、少し芯が遠く感じられるのでトレモロして圧をかけても、音が潰れないです。弱〜中音辺りで真価を発揮します。この類のマレットは殆ど無いと思います。貴重。

⑤塔の上のラプンツェルメドレー
Overture L  & Cymbo フランネル B M
ここでもCymboさんの素晴らしいマレットが存在感を示しています👍

⑥ドラゴンクエスト「この道わが旅」
Cymbo Sauber M
まとまりのある音といえば、Sauberでしょうか。大変素晴らしい演奏となりました。

⑦英雄の証(モンスターハンター)
Overture SS & L
1日目と違った感じになったのではないでしょうか🙂

2日目の方向性が個人的には好きかもしれません。それは僕がオーケストラ出身である事が大きく関わっているのでしょうか。

方向性違えばサウンドが変わる。面白いね!!2日あって良かったです。色々マレットデータも取れました👍
流石に月、火曜日はシンドかったよ😂😂😂

また演奏会やりたいね!!

皆様ありがとうございましたm(_ _)m


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