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大寶寺(大宝寺)声明 〜「第23回音楽の祭日」第19回声明公演(約1時間10分)

BRENDA
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浄土宗開宗八百五十年慶讃法要。令和6年6月22日(土)17時開演。
仕立:魚山大原流聲明愛好会(梵響座)
会場:浄土宗大寶寺本堂

大雨予報だったが、なんとかギリギリ本降りの直前まで入堂できた。この時期にふさわしい紫陽花がとっても綺麗に咲き誇れてお客さんである私たちを迎えてくれた。

「声明習いたいな」と思うくらい、声明の音というかこういう人の声の芸術が好き。芸術というか仏教美術の一種だと思っている。ちゃんと瞑想やその他の作法と同じく仏教の教えや真理を表しているとも思っている。

10年前から体の不調が続いてあれこれでてきたが「めまい」は2022年末から日常の現象というか持病のようになってきた。

そのこともあって今はフルタイムで仕事せず、体と向き合って東西医学両方、薬など色々試している。完全に症状がなくならなくてもいい。管理やコントロールできるまでの落ち着きを目指して、日々暮らしや習慣を見直しているが、長期戦になりそう。

さて、この一時間強ほどの声明を浴びてきたが、まるで座禅してきたような感じ。自律神経にも良さそうだ。公演開始と共に雨も本降りし帰りは激しい大雨になったが、雨の音をバックに声明を聞くのは、またこの上ない贅沢だった。

** 通訳のご依頼は公式HPよりお承ります。大阪中心部や遠隔通訳は30分のセッションよりご依頼可能です。**

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