イケフェス大阪'22(生駒時計店)

画像1 昔の文字フォントと看板の素材が違うので、今より風合が濃くて遊び心がギュっと詰まったものが多いような気がします。
画像2 左下斜めから建物を眺めます。でもなぁ、昔の大きめの「おしゃれ」建築はどうしてもヨーロッパから影響深く受けているよね。ヨーロッパに行って逆に日本から影響受けている昔の大きくて立派な建物は基本ないもんな〜。
画像3 レンガの組み方が気になります。おそらくいくつかの手法があってそれぞれ特徴があるはず。
画像4 別の面をまた下から眺めます。
画像5 勝手口が可愛くも何故か旅行で行ったヨーロッパに実際にあった街角の建物や光景を思い出します。でも、この大きさは日本だよね、恐らく。
画像6 エクステリアもインテリアも建物一棟まるごと、随所「時計」をモチーフにデザインを施されました。
画像7 違う角度から同じものを。
画像8 ここも。実はエレベーターの階数を示す時計なの。数字のフォントも針の形も、やっはり今の時代と違うデザインされていて、非常に愛嬌(かわいい)良く新しく感じます。
画像9 エクステリアもインテリアも建物一棟まるごと、随所「時計」をモチーフにデザインを施されました。
画像10 窓の取っ手の形はセンスがいいだけでなく、掴みやすくなっている。やはりデザイナーの意気込みを感じさせてくれます。
画像11 屋上のタイルまでモチーフ反映されています。手抜かないところは職人気質だね。
画像12 屋上の時計。
画像13 螺旋階段ではないが、階段の上り下りの形状も時計モチーフを意識しているようです。
画像14 こっちの階段も。階段の手すりのデザインも上から横から見られた時にモチーフとの一貫性を感じられるかどうか、意識して造られたようです。
画像15 ステントグラスも同様にモチーフを反映させています。
画像16 ランプや灯りも同様にモチーフを。
画像17 先ほどのステントグラスと異なる模様だが、やはり時計店のモチーフを反映させています。
画像18 そして玄関扉のガラス工芸も同様にモチーフを。
画像19 入口手前の床所にはブロックガラスをはめ込んで地下のライトやタイルモザイクなどをぼんやりと写して不思議なビジュアル効果を持たせました。
画像20 素晴らしい登録有形文化財です。あまりの素晴らしさにお腹が空いてたことすら忘れさせてくれました。

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