自由になるためにすべきこと

行動する。動き出す。一歩踏み出す。

大丈夫、死なない。

こんなスタンスだ。

教員を辞めて、民間で会社員をしている。
週５日１２時間勤務から、８時間勤務になった。

今、この働き方が私にとって苦痛になった。

教員をやめた１年間、今の会社にアルバイトとして勤め始めた。
前半は週３日で働き、去年度の後半には週４日になった。

そして今年の３月から正社員として、週５日の８時間勤務になった。
そこに合わせてWebライターの副業を始めることにした。
なぜなら、今の会社はとてつもなく給料が低い。
厚生労働省のルールにより、事業の拡大は難しく、稼ぐことが難しい業種だ。
一生の仕事にするには割に合わない。

週５日８時間の働き方がもう私の体には合っていないことがわかる。
最初は戻さなきゃと思っていたが、
「あ、戻さなくてもいいのか」と気がついた。

ではどうやって生きていくかを考えたとき
非常勤講師として働こうと考えた。

今は週４０時間働いている。
非常勤講師はその半分の時間の２０時間で同じ給料がもらえることがわかった。

Webライターとしての時間も確保できる。
お給料も同じだけもらえる。

それならば週５日の４時間勤務は割に合うのではないだろうか。

私は最終的に自分の力で稼げるようになりたいと考えている。
誰にも縛られずに自分の意志で決めていきたい。

今の会社の
「それ、社長に確認しました？」
「お休みをいただきます」
「これしていいですか？あれしていいですか？」
「これ買っていいですか？」

こんな確認は私の中では窮屈でしかない。
もっと自由に自分の思いのまま生きていきたい。

自分の仕事をする時間も、場所も、休む時間も、自分で決めたい。
決められた場所で決まった時間で働きたくない。

その力をつけるための時間が欲しい。
今はお金よりも時間が欲しい。

Webライターとしてのスキルを上げていきたい。
そのための時間がほしい。
自由を手に入れたい。

今はその気持ちに応えるだけの体も戻ってきたと感じている。

現在はWebライターのトライアル案件中。
今、とても親切なクライアントさんに修正記事を再提出した。

トライアルなんて、実力ないと思ったら切ったらいいだけ。
それにも拘らず、しっかり見てくださり、修正を伝えて
「再度提出してみませんか？」とお声がけいただいた。

それを今提出したのだ。
修正して「やっぱり、こいつダメだ」と思われたらそれで切られる。
その恐怖の中提出した。

こうやってWebライターは力をつけていくのだと思う。
私のできる精一杯を提出したつもりだ。

教員として働けなくなって１年以上、今ようやく動き出す。
自由になるために全力で動き出す。