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急な冬

今や冬真っ只中と思える程に寒く感じるが、実際の気温はそれに近いものの一歩手前といったところ。時期的には寒くなってて良いのだが、急激に寒くなったので余計に寒く感じるここ一週間程の気温は、夏に生長する植物の中で寒さに弱いもの達にとっては、この度の急激に下がった気温は果たして耐え切れるのだろうか。夜間は冷えるので取り込んでいるが二日間も外だったので心配。

植物には、歩く為の足が無いので育てている人間が殺さぬ様、責任を持って看なければならない。


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Eriospermum mackenii ssp.galpinii 完全に落葉し葉の残骸が残る。取るべきか迷いそのままだが、落葉後も根が土に降りようとしていたが寒くなって来てからは変化なし。


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Cyphostemma bainesii 葉は既に落ちているが、幹の内部は青々として命を感じる葡萄盃。


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Cussonia paniculata まだ残っている葉は、触ると取れそうだし実際に直ぐに取れてしまう。ぽろっととれてしまうのでそれは風に任せている。私めの役目では無い。お節介になるから。


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Adenia ovata 昨年よりも長く葉が残っている。黄葉です。年末には落葉する気配。半年近くも動かなくなるので不安になります。


冒頭の鉢は、Tulipa humilis ‘Alba Coerulea Oculata’

こちらは、これからが季節。まだ芽すら出ていない、、。

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