家の中と頭の中を片付けて自分を取り戻す休日

こんにちは。

2週間ぶりですね。
仕事の色々な締め切りが重なっていたり、トラブルもあったり、そんな中で出張にいかなければならなかったり、ずっとお休みがとれなくて寝不足も続き、やらなければならないことに追われていました。
体感でいうと社会人になってから一番忙しかったです。私的には。

水曜日くらいからだいぶ限界が来ていて、無意識のうちにお風呂で頭や身体を2回洗っていたり、袋菓子を開けて食べようとすると、中身のお菓子をゴミ箱に捨てて自分の手の上に外袋が虚しく残っていたり、仕事を終えて家まで運転中、気づいたら自分の家を通り過ぎていたり。
仕事で始末書を書かなかったのが不思議なくらいでした。
仕事で一日の全てのエネルギーを使い果たし、終業後職場を出た瞬間にライフ0になって屍の出来上がりです。
もうお願いだからやすませてくれよ…疲れたんだ…パトラッシュ…なんだかとても眠いんだ…状態で生きていましたが、昨日のお昼からようやく休めました。


昨日は14時間くらい死んだように眠りこけました。
こんなに長時間寝たの、修学旅行から帰ってきた日以来だな。

もぞもぞと動き始め、とりあえず散らかり放題の家の中を片付けました。
山のような洗濯物も片付けました。

2週間まともな料理を作っていなかったし、冷蔵庫の中もずっと空だったので買い出しに行きました。
あんまり頭が回らなくてとりあえずカレー。
すごく美味しかったです。
たべものを食べて「おいしい」と感じられる心がじぶんに残っていたことが嬉しかったです。
食欲より疲労が勝ってしまって、夜ご飯も3日に一回くらいしか食べていなかったし、ご飯を食べた日も行儀が悪いですが食べながら寝てしまった日もあったので。

そしてお風呂にゆっくり入りました。
良きかな……

溜まっていたドラマやアニメやYouTubeの新しくあがった動画を観たりしました。

品田先生(恐山さん)とARuFaさんの本もうちに届いていました。
じっくり読みたい。絵本で遊びたい。

忙しい中でも、恐山さんのウロマガは毎日読むようにしていたというのが今回最後まで正気を保っていられた秘訣かもしれません。
読んでいる時間でいうとほんの数分ですが、その間だけは自分自身と仕事以外に意識を向けて、全く関係ない誰かの毎日に触れることができたというのは大きいです。


ふるさと納税の返礼品の日本酒が届きました。
梱包にその地方新聞の一枚がくしゃくしゃになって入っていて、それをひろげて読んだりしました。
知らない地方のささやかな良いニュースを見て嬉しくなったり、お悔やみ欄に載っている顔も名前も知らない大先輩方に想いを馳せたりしました。


家の中も片付いておおよそ状態が復活してくると、今度は頭の中を片付けたくなります。
こういう時noteをやっていてよかったなと思います。
文法とか文章の構成とか、めちゃめちゃだったとしても、とにかく形にして自分の外に出すということに意義がある。

休みの日に やらなくてもいいこと をたくさんできた時、満ち足りた気持ちになります。
仕事をしている時の自分も、休みの日の自分もどちらも自分ですが、
そのバランスは崩れないように守りぬきたい。



来年の夏〜秋頃にまた忙しい波がやってくるのですが、そん時は忙しさが今回の比じゃない気がしています。しかも期間も長いし。
いけるか?どうだ?
すぐに自分の生活がどうでも良くなってしまうので、潰れないようにもうちょっと真面目に考えておかないとまずいな。
平常時は全然平気だけど、繁忙期に仕事を毎日頑張りながら、日々の生活をまわす未来が見えない。
家事代行サービスとか、こんな田舎でやっているところがあるのかわからないですが。
数ヶ月間住み込みで色々家のことやってくれる人もありがたい。お金はお支払いします。




モンブラン食べる!あま〜い!

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