雪を溶かすほどの熱い戦
こんにちは。
前のことをさも昨日の出来事のようにしれっと出す、おきまりの私が得意なやつ。
ガルパン最終章4話を観に行った。
ガルパンは特に音響をじっくり味わいたいので、必ず映画館に行って観ることにしている。
3話の終わり方が、どうするどうするどうなっちゃうの〜〜〜〜〜状態だったのでこの後どう戦うのかと思えば、それあり!?!?!?こんなのあり!?!?!?
熱くなっちゃうよね、こんなの見せられたらね。時間としてはあっという間だけど満足感でいっぱいです。
後輩ちゃんの成長に泣く。大洗、安泰ですわ。あとは頼みます。
継続高校の新キャラが、私の好きな要素をかなりぎゅっと詰め込んだ感じの子だったので、4話で喋ってくれることを楽しみにしていた。かわいかった〜〜 わたしは銀髪白髪紫眼碧眼で眠そうな子が好きなので。
雪の表現にこだわりを感じる。
雪原フィールドを雪煙を巻き上げながら縦横無尽に爆進する戦車たちがかっこよかった。
重い戦車が雪上を進むときの「ミシッ...ミシッ...」って感じがよく出ていた。
雪を踏む音にも雪質やその深さ、踏む者の重さ、履いてる靴によって「ギュッ、ギュッ」「ボフッ、ボフッ」「ザクッ、ザクッ」等色々な音があるのをご存知??
砲弾が雪原に着弾した時の音とか、雪の散り方の表現とかもリアルだった。
多分雪国育ちの方がスタッフさんにいるんじゃなかろうか。細かい部分まで作り上げてくれてありがとうございます。ガルパンはアクションの見(魅)せ方として、戦車からの視点カットで実際に自分が乗っているかのような臨場感を生み出し、それでいて合間合間で俯瞰カットを挟み込むことで今現在の状況をわかりやすく伝える、その塩梅が最高なのだけれど、今回はほんとうにスピード感が半端じゃなく、めまぐるしく変化するものだから、もうどっちが勝ってるのか誰が何してるのかわっかんないよ!けどやば〜〜〜〜〜!!すごーー!!いっけぇーーーー!!たのしー!!状態だった。
私は普通の映画館の普通の上映で観たけれど、噂に聞く4Dだととんでもないんじゃないか。私はエアプなのでわかりませんが。ガルパンじゃなくていいから一度4Dは体験してみたいかも。
もうひとつの準決勝戦もそれはもうアツいものだった。こっちはこっちで過酷なところで戦ってる。あの人にすっかりやられてしまったな...
決勝戦もすごい戦いになりそうだ。戦車道って本当に奥深い。人には人の、戦車道。
興奮をありがとう。私、ガルパンが最終話を迎える時までいつまでも待ってるから、いままでもこれからも待ってるから...!!絶対見届けるから...!!みんなそれまでまたがんばろうね。また会おうな!!な!約束!!
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