人を育てる
こんにちは。私教育どっとこむ管理人です。
(U*'ω'*)ノ
いつもは、私教育、学習サービスなんかの話を中心に記事を書いています。
最近は【雑記】スタイルで、日々思ったことなども書き留めています。
今回は文芸春秋さまの公募企画、「未来のためにできること」に投稿します。
私にできることはなんだろう?と考えたときに、
やっぱり、「人を育てる」こと、なのかなぁと思います。
「育てる」といっても、いろいろなイメージがあります。
一般的に、人を教え・導くようなイメージが真っ先に来ると思います。
もちろん、学習産業に関わっているので、そういった側面が無いとは言いません。
技術や知識の伝達は、この仕事をしていれば標準装備のようなものです。
そこに加えて、ものの見方や考え方とか、心構えとか、実務・実践に役に立つ「以外」のものが伝われば理想だと考えております。
そういったことも、もちろんあるのですが……
私自身の感覚としては、関わる生徒さん・保護者さまの「栄養や養分」になればいい、と考えております。
もちろん、お仕事として技術や知識の伝達、フォローなどは行いますが、近年、私という材料・素材をどのように使っていただいても構わない、という気持ちになりました。
指導方法や合格実績、私自身の学歴とかは、あまりどうでもいいのかなぁ、と思います。
私が提供できるものはそれ以上でもそれ以下でもありませんし、生徒さんもご家庭も、誰一人として同じ人はいらっしゃいません。
だから、その時に私が提供できる精一杯をお届けする。
それしかないです。
私が強味やメリットと自覚している部分が、ユーザーさまからしたら必ずしもそうでない場合があります。
もちろん、その逆もあると思います。
いずれにせよ、栄養や養分が切れることがないように、私自身が成長していく必要があります。
ですが時には、私が提供するものが合わなかったり、私の中に提供するものが無くなることもあります。
その時は、お別れすることになるでしょうし、それはそれで仕方がないのかな、とも思います。
それらを踏まえて、本テーマ「未来のためにできること」を考えました。
何か大それたことはできません。
ですが、教科指導や進路相談を通じて、生徒さんや保護者さまの未来が、少しでも良いものになる、そんな一助になれればと思います。