スマドリとおれの肝臓
もう酒と肝臓について書くこともなくなってきた。大きな変化はない。
スーパードライのアカチャン(135ml Alc5.0% Alc 10g)、カワイイね。アルコールが2%入ってるグミがあるそうですね (1個5g Alc2.0 0.1g以下※1)
おいしそうですね。おいしいですよ。スーパードライも度数3.5%のが出たりして、飲酒の多様性が広がっていますね。
酔わない飲酒に意味はない! おれたち死にたいんですよ! そんなふうに考えていた時期が俺にもありましたが、今や時代はスマドリです。スマドリという言葉をご存知ですか。検索をすると「スマドリ ウザい」とサジェストされます。人の飲み方にケチをつけるダサいアル中野郎が世の中にはいますね。スマドリってアサヒと電通の仕掛けなんですね。ウゼーな。
ノンアルコールビールがビール並みに高いの、政府が補助金だしてなんとかせえや…… ビールの税率下げて、第3のビールの税率上げてる場合じゃないだろうが。
そこまでして飲みたいか? というご意見もありますが、アルコールは0.01gでもうまい。ちなみに死にたいと思って飲む酒を死にドリと言います。
渋谷にはスマドリバーなるところもあるそうで。東京駅にもあったような。なあ…… おれとスマドリバーで飲酒の多様性と肝臓の話、しようや……
おれは人の出生体重とヤバい肝臓の数値を聞くのが大好きなんだ。Twitter(現X) でたまに検査結果を教えてくれるのほんと助かる。
また光もらっちゃったね。元気出るよ。ありがとう
SUMADORI-BAR SHIBUYA
成人一人当たり酒類消費数量の推移は年々減少しているらしい。本当か?意外すぎる。コロナ禍においても減少とのこと。マジで? そりゃスマドリとか言い出すワケだ。
酒レポート 令和4年3月
一方で、アルコール依存症患者は増えているという。。。
アルコール健康障害に係る参考資料
資料中の「日本では飲酒が多い20%の人々が約7割を消費」という、迫真タイトルに笑ってしまった。
肝臓はどうした
夏の終わりの検査結果が良好だったこともあり、「たまに」飲酒をしたわけだが、秋の結果としてはこんなもんかという数値。
良くはなっていない。飲んだ分、ややビリルビンの数値が上がっている。その他については順調で、悪いながらも肝臓は頑張って動いている。
我を忘れるほどの飲酒は難しいだろう。飲み方が紳士すぎる。紳士ではない。病人だ。
検査のある日は、とりあえず検査後即病院の目の前のコンビニで酒を買って飲むことにしている。0.5%の微アルかスーパードライのアカチャンを。
店を出て即道端で飲んでしまっているのに手に持っているのが微アル。他人から見たらどっちなんだよと。
検査のために朝から胃を空にしているので、胃でアルコールを感じることが出来る。アルコールが胃から血管を通って脳に到達するのが分かる。
これは気の所為かもしれないが、肝臓のあたりがちょっとチクっとする。脳のアルコールは30分と保たず消えてしまう。は、儚え~。
最近、炭水化物ドカ食い気絶を取り入れているが、これも体に悪いの!? 気持ちいいこと大概体に悪いじゃん。もうシコるしかない。
~ おわり~
(※1 純アルコールのグラム計算、グミの場合の比重がわかりません。水に対しては0.8%だそうで。)
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