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スターバックの本棚

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NASA技術者・作家の小野雅裕さんと、大阪の隆祥館書店 店主、二村知子さんが、大人から子供まで宇宙への航海に必携の本を一冊づつ紹介します。
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#絵本

【スターバックの本棚】心ってどこにあるのでしょう? こんのひとみ 文・いもとようこ …

こんのひとみ さんと& いもとようこさんの あたたかい文と絵でおくる“心のえほん” 心って…

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【スターバックの本棚】「クリスマス マーケット ちいさなクロのおはなし」降矢なな…

スロヴァキア在住の絵本作家、降矢ななさんが描かれた  「クリスマス マーケット ちいさな…

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【スターバックの本棚】「わたしは反対! 社会をかえたアメリカ最高裁判事ルース・ベ…

黒い法服に華やかなえり飾りをつけたアメリカ最高裁判事、ルース・ベイダー・ギンズバーグ 女…

【スターバックの本棚】「戦争をやめた人たち 1914年のクリスマス休戦」

この絵本で書かれていることは、第一次世界大戦の時に、戦場で実際にあった話です。イギリス、…

【スターバックの本棚】「絵本おこりじぞう」

8月ということで、原爆について描かれた本を選びました。 この本は、被爆者で山口勇子さんとい…

【スターバックの本棚】『チェコのむかしばなし ヴォドニークの水の館』

『チェコのむかしばなし ヴォドニークの水の館』 まきあつこ 文 降矢なな 絵 / BL出版 お子…

【スターバックの本棚】『はじめてのおつかい』

『はじめてのおつかい』 筒井頼子 作・林明子 絵 / 福音館書店 よく知られた名作絵本なので僕が紹介するまでもないかもしれない。5歳のみいちゃんはママに牛乳を買ってくるように頼まれ、百円玉を二枚にぎりしめて小さな大冒険に出かける。自転車に驚き、坂道で転び、「ぎゅうにゅう ください」と言っても店の人に気付いてもらえない。やっと牛乳を買えたとき、「ぽろんと ひとつ、がまんしていた なみだがおっこって」しまう。5歳の女の子の心の多感な動きが見事に表現されている。 帰り道、途中ま

【スターバックの本棚】『加古里子 絵本への道 - 遊びの世界から科学の絵本へ-』

『加古里子 絵本への道 -遊びの世界から科学の絵本へ- 』 加古里子 著 / 福音館書店 「カラ…

スターバックの本棚・「カカ・ムラド ナカムラのおじさん」

『カカ・ムラド ナカムラのおじさん』 原作 ガフワラ 訳・文 さだまさし 双葉社 アフガニ…

スターバックの本棚・「それしか ないわけ ないでしょう」

『それしか ないわけ ないでしょう』 ヨシタケ シンスケ著 (白泉社 発刊) 未来を悲観的に…

スターバックの本棚・「としょかんライオン」

『としょかんライオン』岩崎書店 ミシェル ヌードセン (著) ケビン ホークス (イラスト) 福…