小学生男子と上品のマリアージュ
ここではダイブ言葉遣いの荒い私ですが・・・・
実際はそんなことない。
あくまでも心の声であって、実際に発せられる言葉はある程度丁寧である。
ただ行動があまりにも激しいのでそれが伝わるように、勢いをつけるために
ここでは少々激しい表現を使っている。
我が家のボーイも、一緒に暮らし始めた小1のときはかわいい言葉だったのが、
アニメや漫画、周囲のお友達の影響を受けながら、多少なりとも荒々しくなってきた。
『すげぇ』すら『すごい』に言い直させる私は鬼畜だろうか?
『~じゃね?』は『~じゃない?』
『は?』は『どういうこと?』
『くそ!』は『くぅ!』(そまで言わなければOK)
ボーイの言葉の荒さを微塵も許さずに逐一修正していると、まぁ家では使わなくなってくる。
そのうち爆発するかもしれないけど。
そういえばボーイと出会ったころ、教えたことがある。
人のことは指さししないで、手のひらを向けるんだよ、と。
指さしは失礼なんだという知識が脳みその柔らかいボーイにしみ込んで
人だけじゃなく、物や看板にも手のひらで『アチラ』と指すようになって、
とても品のいいお坊ちゃんが誕生した。
そんなお坊ちゃんだからこそ、荒々しい言葉遣いが似合わないのかもしれない。
そんなお坊ちゃんになってほしいという大人のエゴかもしれないけど…
そんな私も逆に指摘されることがある。
私が教育テレビを『がきんちょ』向けだと言ったら、
その言い方は良くないんじゃないか、自分に注意するならそっちもそういう言い方は改めるべきだと。
がきん、いや、子ども代表に怒られてしまいました。
品のいいマダムになれるよう、精進いたします。
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