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寝る前に子どもに伝える「だいじ」

私にとって、気に食わないことが多いボーイだが、
やっぱり"お母さん好き"要素はぜひ持っていて欲しいのが本音。

実際のところ、まぁまぁお母さん好きではあると思うけど(こんなに粗塩対応なのに!)
もっとメロメロにしておいた方が、平和、私的には。

ボーイにはなぜだかツンツンになってしまう私。
デレはほぼない。

ツンツンがアップグレードすると
バキュンバキュンになりボーイのハートに穴が開く、悪い意味で。

でも謝れない。
悪かったな〜と思っても、
平常心に戻っても、
結局ツンツンだから
さっきはごめんね…
とか言えない。

でも後味は悪い。。

そんなある日幸福学に関する本を読んで
人の幸福感を高めるオキシトシンを分泌させる方法を知った。

それは、、、

ハグ!!!!

7秒!!!!!

なかなか言葉が出ない私でも、
ハグならできる!!

そこで私は寝る前にボーイと7秒ハグをすることにした。

さらにここでメロメロポイントを加点!


ハグをしながら自然に私の首の匂いをかがせる…!

噂の女性特有の甘い匂い、
"ラクトン"攻撃である。

35歳以降減ると言われているが、
少しでも残っているうちにボーイにかがせて"お母さんの匂い"を記憶に刷り込んでいるのだ。

ハグは父親ともするが、
柔らかい肌質と甘い匂いが嫌いな子どもはいない。


ハグ&ラクトンによる幸福度向上戦略は功を奏し、
私とバトルした日も、
私が不機嫌爆弾を投下し粉々になった日も、
寝る前の7秒間でボーイはすごく幸せそうな
ふにゃっとした顔になってベッドに行く。


相変わらずボーイへの愛の言葉はなかなか出ないけど、
言えるときはこのハグの時間に一言添える。

「だいじ、だいじ」

ボーイが大事だよ〜とか、大事に想ってるよ〜
までは言えない。

そこまでは言葉が出ない。

でも、単語だけでも、
ボーイの目がウルウルしてるから、
たぶん、ちょっとは伝わってる。

はず。

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