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個人事業主として開業か?!

こんにちは。ハルドラです。

前回は

医療法人の設立が間に合わない!

というお話でした。


1.個人事業主としての開業

そこで社長から

個人事業主として開業してくれないか?

と頼まれました。


医療法人の設立には時間を要しますが

個人開業だと手続きが早いからです。


個人開業と同時に

医療法人の設立もすすめ、

法人ができあがったら

個人の資産・負債を法人にすべて移す

というお話です。


2.個人開業の恐ろしさ

ただ、個人名義で

借金などの契約をするので、

責任がとても重くなります。

もし経営がうまくいかず、

破綻することになった場合には。。。


法人が設立できなかったら、

個人の負債を法人にうつせません。

たとえ法人が設立できても、

負債はうつさないと言われたら?


社長のことは信頼していますが、

そこまでのリスクを負う覚悟はできていません。


3.覚悟を決める、そのために。

とはいっても、

社長もすでに大きなキズを負っています。

もし僕がこの話をおりた場合には、

信頼できる医師を新たに探さなければなりません。

さらに開業が遅くなり、

最悪の場合には

開業できなくなるかもしれません。


困った時はお互いさま


妻にも相談し、

家族になるべく迷惑がかからないことを条件に

社長の夢に協力することを決めました。


そこで

社長や弁護士と一緒に

僕個人の責任の範囲をしっかりと決めて

契約書を交わすことになりました。


最悪なことは起きて欲しくありませんが、

最悪なことに備える必要はあります。

自分が取れるリスクを

しっかり見極めないといけません。


とはいっても

僕はもともと小心者なので

不安で一杯です。





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