沖縄旅行② 浜比嘉島で感動サクサクフィッシュタコス アラフォー夫婦の旅
2024年1月、3泊4日の沖縄旅行に行って来ました。
いつもはひとり旅ですが、今回は旦那さんと2人旅です。
今回は浜比嘉島で食べたフィッシュタコスについてです。
一言で言うと、もう一度食べたい!です。
サクサク揚げたての魚のフライがシャキシャキ野菜と一緒にタコス生地に包まれています。海を観ながら食べたこのタコスが忘れられません!
浜比嘉島の高江洲製塩所での塩作り体験をしました。その後に立ち寄ったのがこのタコス屋さんでした。
おばあの一言に予定変更
塩作り体験の後、浜比嘉島のシルミチューとアマミチュー(島の開びゃくの祖と言われる神様)にあいさつに行きました。
アマミチューに行くとコーヒーやもずくを売っているおばあ(親しみを込めて「おばあ」と呼ばせてください)がいます。
旦那さんはおばあのもずくがすごく気に入っていました。しかも100円!シークァサーで味付けがしてあるそうです。
本当はその後、すぐ近くの「酒粕ラーメン」で昼食を取ろうと話していたのですが、ここのおばあが「地元の子がタコス屋さんやってるよ」と教えてくれたので、予定変更です。
(ちなみに、酒粕ラーメンは京都から移住して来た方が昨年オープンしたようです。そちらも美味しそうでした!)
メニューは大きく2種類!
塩工房へ行く時に通って来た道を戻ると、途中にこの↓看板を発見。
のぼりもありました。
メニューは大きく2種類です。
甘辛のチリソースか、ヨーグルトソース。
(写真を撮らせて貰えば良かった(・_・;)
パクチーなど、トッピングを足すこともできます。
お値段ですが、確か、1つだと550円で2つだと650円だったような。で、3つ以上頼むとあまり価格に変化がなくて…(←確かではない情報です)
価格設定がおもしろいねと旦那さんと後で話した覚えがあります。
私はチリソース、旦那さんはヨーグルトソースを頼むと、「今から揚げます」と調理開始です。
5分くらいかな、で、出て来たのがこちら↓
サクサク揚げたてのフィッシュフライに感動です。野菜もたっぷり入っていて、ソースと絡まって本当においしい!
揚げ衣が沖縄の揚げ物っぽくて、厚みがありフワフワしていました。
お魚は今朝獲れたばかりのシーラを使っているとのことでした。
「敢えて浜比嘉島で」がかっこいい
旦那さん(コミュ力高め、というか強め)と店主さんの話を聞いていると、
お父様がもずくの養殖をしていて、このタコスの開発途中にもずくを生地に練り込んだりもしたらしいです。結果不評だったみたいですが。笑
けど、若いのに試行錯誤して自分のお店を持ったなんて、すごいじゃないか!とおばさん心が疼いてしまいました。
その後も、旦那さんと店主さんは「修学旅行はどこに行ったの?」などと話していました。(旦那さんのコミュ力半分分けて欲しいです)
私は2人の会話を聞きつつ、この↓景色を観ながらモグモグ、タコスを堪能させてもらいました。もう、最高でした!
ちょっと照れながら話す店主さんでしたが、観光客で賑わう場所ではなく、敢えて浜比嘉島のあの場所で店を構えていることに、旦那さんも感心していました。
また食べたいフィッシュタコス
旅の途中、旦那さんは別のお店で普通のタコスを食べる機会があったのですが、ここのフィッシュタコスがいちばん美味しかったらしく、やっぱりまた食べたいと言っていました。
(ひき肉のタコスはよく見かけましたが、フィッシュタコスは他ではあまり売られていないようでした)
私も次回もこちらのタコスを楽しみに沖縄旅行に行きたいと思っています。
ごちそうさまでした。
OLAさんのインスタを発見しました↓
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