『パートナーシップ』

自分の根幹にある考え方は『男尊女卑』なのか・・・

そんな問いが頭に浮かんだ勉強会がありました

こんにちは、『たなかし』です
社会問題の解決に関わりたいと思い
リディラバが主催する社会問題を考えるオンラインコミュニティ
『リディ部』に所属しております

12月2日(木)に開催されたライブ勉強会に参加しました
その日のテーマは『パートナーシップ』について

リディ部の部員さんが自ら企画し
ご自身の夫婦の話を例にして『パートナーシップ』について
勉強会をしてくれました
考える機会を与えてくれました

このnoteを書き始めたのは
勉強会を終えて
ずっとモヤモヤしていたんですよね・・・
自分の本当の姿がわからなくなってしまって
わからなくなったというより不安になって

勉強会中のZoomのチャットに自分が打ち込む
コメントの数々

「家事をやっている感を出すことは
家事を自分がやるものだとは思っていない」

「夫婦において相手の希望する方を選ばせるということは
相手に責任を転嫁しているということ」

なぜこんなコメントが思いつくかというと
今まで自分が言われてきたことだから・・・

私は『リディ部』という社会課題について考えるコミュニティに属し
『男女差別』や『ジェンダーギャップ』について課題意識を持っています

そんな自分をアピールしているのって
単に『やっている感』を出しているんじゃないんだろうか・・・

『男女差別』や『ジェンダーギャップ』について課題意識を持っています

これって自分の本音なの?

変なループに入ってしまいました(笑)


正直な話
結婚してしばらくは『男尊女卑』の気質があったと思います

なぜって
妻に思い切り指摘され続けていたから・・・


「家事をやっている感を出すことは
家事を自分がやるものだとは思っていない」

結婚当初は
家事をやっているというアピール投稿や
作った料理をSNSで発信して
『家事をやっている感』全開で
「がんばっている自分ってえらいでしょ」
をPRする毎日でした

ある時口論になり
「こんなに家事を手伝っているじゃないか」と発言して
妻にとどめを刺されました

「あなたに家事を手伝ってもらっているつもりはない
家事は本来夫婦でやるものであって
夫が妻を手伝うという感覚は私は持っていない」

この発言を生んでしまったのは
私の中に「家事は女性がやるもの」という意識があった証拠です


「夫婦において相手の希望する方を選ばせるということは
相手に責任を転嫁しているということ」

「自分は優柔不断で選べないから
あなた(妻)の選んだ方で良いよ」
と口では理解のあるパートナーのようなふりをして
何か問題やトラブルがあった場合の決まり文句は

「あなたが選んだんでしょ・・・」

でした

改めて文字にして読み返すと
本当にイヤなやつだな(苦笑)

完全に女性を見下している感がありますよね


自分の場合本当にありがたかったのは
自分の場合本当に救われたのは

こういう言動に対して
妻がちゃんと指摘をしてくれたこと
妻がちゃんと注意してくれたこと

そんな妻の想いもわからない
どうしようもない私は

妻に注意されたり
妻に怒られたりすると
「うちの妻は鬼嫁だ~」
とか平気でまわりに言ってました

改めて文字にして読み返すと
本当にイヤなやつだな(苦笑)←2回目

結婚して14年が経ちました

自分の根幹にある考え方は『男尊女卑』だった・・・

ちゃんと変われているかな

ものすごく不安になって

思わすnoteに書きたくなりました

この記事については校正なしでそのままアップしようと思うので
読みにくかったらごめんなさい

最後まで読んでくれてありがとうございました

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