こんな面白い企画があるとは!!

漫画歴は、自分の記憶ではもう50年になるでしょうか。

僕も間違いなく、数多くのマンガに構成されている人間の一人という自覚があります。

遅ればせながら、企画にのってみようと思います。


けれど、、、考えだしたら5つに絞れない!😢

なので、まずは自分を構成しているであろう漫画を羅列してみました。

■ アストロ球団(原作:遠崎史郎 画:中島徳博)

■ 漂流教室(楳図かずお)

■ デビルマン(永井豪)

■ 生徒諸君(庄司陽子)

■ 魔獣戦線(石川賢)

■ 男一匹ガキ大将(本宮ひろ志)

■ エリア88(新谷かおる)

■ ああ一郎(こせきこうじ)

■ 沈黙の艦隊(かわぐちかいじ)

■ サイボーグ009(石森章太郎・石ノ森章太郎)

■ 遥かなる甲子園(山本おさむ)

■ 鋼の錬金術師(荒川弘)

時系列でも何でもなく、とりあえず自分を構成しているであろう漫画を羅列してみました。

もちろん、これ以外にも我が家には多数の漫画コレクションがありますが、「スキ」ではなく、「自分を構成する」という意味では、こんなところかな~と思いました。


う~ん、、、この中からベスト5を選ぶと・・・

一番は、間違いなく『アストロ球団』!

これはすでにこちらで書きました。

おそらく僕の50%は、アストロ球団でできていると思います。


そして二番目は、、、やはりデビルマンかな。

人間対悪魔という世界を通じて、人間そのものの、表裏・善悪・白黒などを初めて学ばせてくれました。

アストロ球団は『ド直球』で賛否両論ある漫画だと思いますが、デビルマンは間違いなく誰もが認める名作だと思います。

他の作者によるスピンオフも多数描かれていますが、それらもほぼ全部揃えています。

ただ、永井豪がその後描いた『デビルマンレディー』や『デビルマンサーガ』などには、あまり心動かされていません、、、


次の三番目。この辺から迷います。

突然路線が変わりますが、三番目は『生徒諸君』にします。

主人公のナッキーが東京の中学へ転向してきてから、教師となるまでの奮闘ぶりが描かれています。

僕にとっては、仲間・友情、そしてモノの考え方や見方を教えてくれただけでなく、『哀しみ』という言葉を実感させてくれた作品です。

続編として、ナッキーが教師となってからの『教師編』、教師編の続編でナッキーが世界に旅立つ日までを描いた『最終章・旅立ち』は、賛否両論があるようですが、僕は全巻揃えて読みました!

さらにさらに、ナッキーの双子の子どもたちを描いた『生徒諸君! Kids』が現在進行中らしいです。


そして、四番目。

今の自分は、やはり仕事をする時間が圧倒的に長いです。

仕事においての自分を構成するという意味では、『沈黙の艦隊』を挙げたいと思います。

日本初の原子力潜水艦が反乱、逃亡し、艦長海江田四郎のもと、実は世界からの核廃絶を目指し、アメリカや中国など核保有国と、海中の実戦でも、地上の政治の上でも、戦っていくという物語です。

交渉術だったり、ジョーカー、すなわち切り札の使い方だったり、自分自身のブランディングだったりと、特に人と関わる仕事をする者にとっては、とても刺さる言動が数多くありました。

連載中には、政治家が国会の最中に読んでいるとかって話題にもなっていた記憶があります。


最後の五番目は、、、難しいけれど、沈黙の艦隊とはある意味ま反対に位置する『ああ一郎』にします!

これも以前にこちらで書きました。

海江田四郎のようなクレバーで魅力的な人物にもあこがれますが、自分的には、一郎のようなアホだけどまっすぐな人間のほうが好きなのだと思います。


それにしてもこうやって整理してみると、オモシロいですね。

確かに自分を構成しているのが、とてもよくわかりました。

改めて、こんな面白いことを企画してくれた、アルさん、ありがとうございました!😊


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