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あやうく心まで患者になるとこだった

あやうかった。心まで患者になるとこだった。この2週間は自分のジメジメしたところが出た。いかんいかん

アラサーの私。まわりは結婚や出産や仕事の昇進など嬉しいニュースがいつも飛び交っていて、独身の私は友人のソレをいつもとても喜んでいた。本当に心から。

抗がん剤をしてからというもの、ぶっちゃけ人の幸せを喜べなくなった。もちろん友人が幸せなことは嬉しい。でも次の瞬間は「それに比べて自分は。。。」と脳が独占して、落ち込み、自分は世界で1番不幸なんじゃないかとか、どうしようもない沼にずっぽり溺れる。

そして、友人に良い言葉を贈らない自分に嫌いに自己嫌悪する悪循環フルコース。

もう冷静で頼りになる自分は今どこにもいない

共感するための仲間を探した方がいい。英語環境でより孤独になり、私の心は自分が思ってたよりは繊細だった。

たまに誰かのSNSで落ち込んだという書き込みを見るが、大抵は私の方が大変で不幸だよ。と切り札のように叩きつけたくなる瞬間がある。「私の方が大変なんだから、そんなことで愚痴るな」と。

非常に性格が悪くなっている。まずい

神様は私に試練を与えすぎてる

もう少し、タイミングというものを考えてほしい。神様というものはいるとは思っている

スピリチュアル的に考えると、人生の目的は魂の成長。試練は成長につながる。だから有難い。らしい

私はそうは思えない。死ぬ手前から立ち上がった人間をまた転ばせて、立ち上がったらまた転ばせるつもりだ。

神は肉体を持たないので、人の気持ちがわからないのではないかと考える。

神よ。私のこと最終的に幸せにしないと承知しないからな!!!

これが因果というのなら、前世の自分は世紀の大悪党だと思う。現世ではそんな罪は犯した覚えはない。断じて。

「死にたい辛い」と言いながら、大盛りカレーを2杯食べる私なので、どうかご安心を。

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