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【音楽理論】コードについて

こんにちは、マーキーです。

音楽理論は多少なり身に着けておいた方がいいですよ!楽ですよ!って話は以前にしたんですが、音楽の話はそれっきりですね(更新自体あんまりしてなくない??)

正直、何から手を付ければいいのか…僕もわかりません(笑)

ただ思いついたところで、わかりやすく説明できそうかな?っていうところからちょいちょいお話が出来ればいいかなって思ってます。

コードってそもそも何?

音楽理論の話をしているのでもちろん音楽にまつわるコードの話です。

なので

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このコードでも

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このコードでも

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このコードでもありません。


期待されてた方がいたらすみません。


冗談はさておき、コードって何ですか?っていうところからの方もいらっしゃるかも知れませんので、あくまでざっくりと簡潔に説明していきます。

詳しく知りたい方は、音楽理論や楽典の本を買ったりすると詳しく知れますきっと。

おそらく日本で知らない方はほとんどいないと思うんですが「ドレミファソラシド」ってありますよね。

例えば、このドっていう音をピアノで一つ鳴らしても「倍音」っていうこのドに紐づいた音が一緒に鳴っているんです。なんか、オーラみたいに。

そう。オーラです

あなたのオーラは今紫です、みたいなのとか、負のオーラ、みたいな。

なので見える人には、見えるし見えない人には見えない。けどきっと皆さん「感じて」はいるって感じですかね。

で、そのオーラを見える化したツールがコードだと思ってます。(異論は認めます。)ちなみに、日本語では和音って言われます。

和音の対義語?は単音です。

単とは「単体、単一、単身」等に使われるように「1つ」を表す漢字なので、単音は文字通り「1つの音」です。

その対義語なので和音とは「複数の音」が同期間に鳴っている音ってことになります。

なので例えば、目の前にピアノがあれば、なければ楽器屋さんの店頭に並んでる試奏可能な鍵盤でも(冗談ですよ)構わないので、ドレミの音を同時に鳴らしてみましょう!!

スマホのアプリでもピアノみたいなのあるんで試してみてくださいね♪

ドと、レと、ミを同時に!

ポーン!

はい!もうコード弾けました!もうコード弾けちゃいましたよ!!おめでとうございます!

いや、冗談じゃないですからね?マジで、弾けてますよ。

「いや、コードってCとかGとかでしょ?」っておっしゃる方ももしかしたらいるかもしれませんが僕の理解が正しければ「C9th」になるはずです。

ギターのコード譜を見たことがある方には「Cadd9」(シーアドナインス)ってコードですね。アドナインス。響きがかっこいい

じゃぁ、もう一つ、ドド♯レを同時に弾いてみましょう。

いかがでしょう、さっきのコードに比べて、気持ち悪くありませんか?

ゾゾっとしたり、気味悪かったり、落ち着かない…人によって様々だと思いますがこういったそれぞれの音が馴染まずぶつかり合っているのを「不協和音」って言います。不況でも不協でも和音なのでこれも立派なコードですし、あえてこういう不協和音を使うこともあると思います。僕には扱いきれる代物ではないですが。

この通りコードは「単純に複数の音が同時に鳴ってる音」です。それ以上でも以下でもありません。

Cとかアドナインスとか、メジャーとかマイナーとかっていうのは「そのコードの関係性」を説明した呼び名でありコードネームです。

大事なのはこのコードを鳴らした時の感覚です。明るいとか暗いとか、ちょっと居心地が悪い、とかadd9だったらこう、とかコードにはそれぞれ役割というか、使いたいシチュエーションとか、こういう雰囲気にしたいっていう使い方があります。

音楽理論とかコード理論的なものではそういうのを学術的に、理論的に解説していると思うので興味があれば勉強してみると、よりコードを上手に使いこなしていくことができるでしょうし、耳コピの時も「次サビに入るし、こう持っていくだろうな…」的な推測もしやすくなります。

さぁ、ここで「コードは複数音で構成された音」というのは理解できたと思います。

では次にベーシックに使うコードの知識についてご説明してみようと思います。

抑えておきたい!三和音の世界

和音は複数の音なので、2つの音以上が鳴っていればコードにはなるんですが、実は2つの音だけでコードの関係を説明するのはちょっと難しいのです。

ちょっと難しい話になってしまいますが「ドとミ」の二つを鳴らしたとします。

このコードなんでしょう?ってなったときに、ごく自然に考えると

Cっておっしゃる方が大半だと思いますが、よくよく考えてみるとAmにもなる可能性があるんです。

Cは「ドミソ」、Amは「ラドミ」です。どっちも「ドとミ」が鳴ってますよね。ルート音がなんちゃら、一番低い音がなんちゃらって話もあるんですが、ピアノでも展開系っていう和音の弾き方がありまして、ギターでも「オンコード」といわれるコードがあるように絶対ではありません。

なので、よりコードの関係性を確固たるものにしたいので三つ以上の音を鳴らすのが基本的な考えになってます。

この三つの音で形成された和音を学術的に「三和音」と呼んでます。

既に音楽をやってる人で「スリーコード」って聞いたことある人いますか?

注※スリーコードはこの三和音とは全く違う用途で常用されてますから一緒にしないでくださいね!

ではこの三和音を使ってく時にベーシックな形がありますのでそれをご説明しますね。

それがピアノで実際に見てみるとめっちゃわかりやすいんですが…

①まず白い鍵盤だけ気にします。

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馴染みあるドレミの音階と、主に英語圏の音階を書きました。

※和風だと「いろはにほへと」がラの位置からあてられてます。

②それではまず、今回はドをモデルにしますが、コードの一番低い音(根音・ルート音とか呼びます)を決めます。

PIANO_単音

③そうしたら、鍵盤を一つ飛ばしで二つ音を追加します。

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はい、これで基本的なコードの形が完成です。

上記の場合がド(C)をルートに始まったので「C」というコード、(もうちょっと正確性をもって言うと「Cメジャー」というコード)になります。

コードネームはこのルート音、根音を基軸に呼ばれるのでレから始まればDのコード、ミから始まればEだし、シから始まればBです。

①で白い鍵盤だけ気にしてくださいって言ったので、黒いところはカウントせず、白い鍵盤だけで一つ飛ばし、を前提にお話しすると②で決めるルート音がドでもミでもラでもこの形のまま移動すればそのままキレイに鳴るので、基本形として覚えてくださいね!

本日はここまでです、わかりにくい、わかりやすい、いろいろコメントをいただけると励みにもなりますし嬉しいです。

お読みいただきありがとうございました!


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