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IT×教育、のお仕事。-久々の日本でのお仕事-

日本に帰国してから、あっという間に時間が過ぎて行く今日この頃です。

実はあるご縁があって、日本社会で働き始めました。と言っても、このお仕事はGW明けから1ヶ月強ほどの期間限定のものなのですが。

今日はそのお話を。


何をしているかというと、「IT×教育」に関わるお仕事です。

まだ1週間程しか仕事をしていないのですが、これまで暫く日本での仕事がある生活から相当離れていたので、身体がついて行かない、といったことが率直な感想です。

いきなりギアを上げすぎなのですが、その状況を現時点で自分では上手くコントロールすることができず、必死に食らいついています。

夕方の疲労度が結構ひどくて、このnoteを書いている今も思考停止気味です。週の始めの方から早くも週末が待ち遠しくなっていたほどです。笑

仕事自体は少し大変ですが、やりがいたっぷりすぎて、むしろ学んでいることが多すぎて、仕事嫌だ、という感覚では全くなくて、シンプルにスタミナ不足な気がします。

仕事をして、その対価をいただけることもありがたすぎます。そう思ってしまうのは、ボランティアの感覚がまだ抜けていない証拠かもしれませんね。


さて、「IT×教育」に関わり始めたのは、隊員になってからです。

大学卒業時に教員免許を取得したものの、使わずに新卒でIT業界に就職してしまったので、私の配属先の要請が教育分野と知ったとき、これまで自分のやってきたことが大きく繋がったような感覚がありました。

実はザンビアは希望していた国ではなかったし、教員養成校への配属は希望していた要請でもなかったのですが、合格発表の書類の中に入っていた要請書を見た時に、「あ、これはやってみたいかも」と思えたときのことがとても懐かしいです。

そして、期間限定ではあるけれども、日本でも「IT×教育」に引き続き携われるというご縁。今までやってきたことが繋がっているな、という感覚です。

ザンビアと日本での「IT×教育」の関わり方の内容は全く別物ですが、面白いですね。


そして、今のこの仕事は、前職での経験が直結しています。正直、そんなにITスキルなんて持っている方ではないと思っていたけど、こんなに役に立つとは…!と、ここに来て自分でも驚いています。

ただ、ブランクはあるので、必死にブラッシュアップしようとしているところではあるんですけどね。隊員生活でほぼ使っていなかったスキルもあるので、確実にITスキルがさびています。

新卒で4年弱、必死に働いた意味をひしひしと感じています。


仕事はというと、このご時世、ということもあり、リモートで全て完結してしまうありがたさです。実家のネット環境は正直さほど良いとは言えず、始まる前は接続状況が心配で仕方なかったのですが、今のところはなんとかやれています。

なんせ、毎日ずっとZoomを繋いで、SlackやGoogleドライブを駆使してやりとり、という状態なので、ネット環境が生命線です。笑

日本社会では始業時間が午前9時な会社が多いせいか、9時前後にZoomに繋がらない事象があったり、日中にZoomの画質が落ちる、音声がわれる、といったことがあったり、アメリカでSlackのサーバーが落ちる事象があったりと、この数日だけでも在宅勤務が進んでいることがよくわかりました。

職業病もあるのか、サービスのパフォーマンスが落ちている時には、裏で必死に復旧させようと誰かが動いている姿が容易に想像できてしまって、時には「お疲れ様です」、なんて思うこともあります。



そんなこんなで、少しずつ社会との繋がりを感じ始めている日々です。

ちょっとしたことがいつも以上に、実は自分の生活に強く結びついていることを感じやすくなっている日々でもあります。

1ヶ月強という期限があるからこそ、そして少し勇気を振り絞ってこの仕事を受けたからこそ、今いただいている環境で、自分のできることを必死にやっていきたいと思います。

と、仕事についてはふんわりと書きすぎたので、次回はもう少し詳しく、この仕事を通して感じていることを残していけたらな、と思います。


どこにいても、今の自分にできることをコツコツと。

私の中でずっと変わらないスタンスにしていきたいものです。

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