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養分脱却日記 #5

よう、俺だ。儲かってるか?
前回#4で書いたが、ありえない額を手にした高額馬券当選者のピロさん、元気にしてるか?

そして今日はおまえ(私のこと)は出て来ない。
残念だか今日も主役は俺。

さて、今週はマイルチャンピオンシップが行われる。
その前日には毎年恒例ノーザンF2歳優駿(東スポ杯2歳S)が開催。
今年からグレードが上がってG2だってよ?
もうノーザンFしか登録出来ないようにしたらいいのに。
それくらいノーザンしか勝ってない、という印象が強い。
去年はイクイノックスが優勝して、今年天皇賞までかっさらった。
もはやノーザンF競馬協会だよな、中央競馬って。

と、いうわけで【得意の2歳戦】ってヤツだよ。
今日はマイルチャンピオンシップというよりかは、この東スポ杯にスポットを当てようと思う。
乗る乗らないは自由だが、先週のデイリー杯はサクッと馬連をゲットしたように、2歳戦は俺に任せておけば基本、大丈夫だと思う。
ただ、デイリー杯、余裕かましてダノンタッチダウンの単勝にボッコし張ってしまった俺が言うのもなんなんだがな。

さて、行くとしよう。
前述したように基本的にノーザンFの馬しかこない。だがそこに割って入ろうとする刺客が登場してきた。
そうハーツコンチェルトのことだ。こいつの取捨選択がかなりやっかいだ。
言わずとしれた中京の新馬戦、みんなは見てるか?
上がり33.9秒という末脚で2着馬に8馬身っていう内容で圧勝。
来年のクラシック有力候補、なんて見出しが出てたくらいだ。
たがちょっとこいつを疑ってみてみたんだよ。

まずこの新馬戦のメンバーで、その後勝ち上がったのは4着のノーブルライジング1頭のみ。その他の馬はまだ未勝利を勝ち上がっていない。
そもそもこの新馬戦のメンツ、そんなにたいした馬がいなかった。
それと、走破タイム。
この新馬戦が2:01:6で、その後行われた3歳以上1勝クラスのタイムが1:59:2なんだよ。2秒も遅い。
何がクラシック候補なんだ?1勝クラスよりも遅いって、はい?ってことになった。
なので、ハーツコンチェルトに関してはそこまで過大評価は出来ないって結論に達した。まあ抑え程度だ。
それを踏まえた上で、印を付けていくことにする。

<東スポ2歳S>
◎①ロッククリーク(ノーザンF:サンデーレーシング)
ルメールの継続騎乗、1枠1番は去年のイクイノックスとダブる。
勝ち方が評価されてないだけで、レースを見ても競馬が上手いと思う。
おそらく人気にはなると思うが、ここは馬券内は必須で大丈夫だ。
◯⑤フェイト(ノーザンF:藤田)
新馬戦の勝ち方が良かったな。まだ荒いが矢作ってとこも推せるし福永が期待していることも伺える。左回りは得意そうなことを考えても対抗以外考えにくい。
▲⑥ダノンザタイガー(ノーザンF:ダノックス)
経験値が高いので3番手評価。タイムも良い。川田=ダノン
☆⑨テンカノギジン(ノーザンF:星野)
オニャンコポンの馬主。こちらもノーザン。面白い穴馬候補。
△⑧ハーツコンチェルト(ハシモトF:グリーン)
前述通り、ここは抑えでいい。人気するようなら買いたくない。

消し馬…ジョウショウホープ、シルヴァースペード、シルトホルン、タイセイクラージュこの辺りはマイナスデータに引っかかったので問答無用で消し。

もうこのレースはどう考えてもノーザンF大運動会だ。
そう考えてもらっていいだろう。勝ち馬が来年、絶対走る。そんな構図だ。
だから馬主も含め調教師、ジョッキーをよく見て考えるべきだ。
なんなら単勝勝負って手も全然有り。ノーザンから選べばいいだけだ。

んで、買い目になるが、ここはみんなで考えて欲しい。
もちろん俺も熟考予定。

以上。押忍。

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