「ファミマ、テスラ用スーパーチャージャー設置」→これもっと騒がれていいニュースだと思うしテスラの狙いが分かった。
6月29日にファミリーマートから「テスラ用スーパーチャージャー設置」というプレスリリースがされました。
今回は自動車業界の話では無く、テスラという企業の真の狙いと、なぜアメリカ企業が常に世界をリードしているのか?そして事の重要性の認識が乏しい日本、という内容になります。
●またアメリカ企業が先行して突っ走っている
ファミマ所沢インター店を皮切りにテスラスーパーチャージャーの設置が始まりました。
日本の自動車メーカーでは、まだまだEV車のレパートリーが少なく、且つ、水素やらEVやらの議論をしている間にアメリカはあっという間にEVに舵を切っていました。
そしてテスラは日本全国をおろか世界中にスーパーチャージャーの設置をはじめています。(アメリカ、フォードもテスラの充電規格に合わせると発表)
日本の自動車メーカー(と政治)がもたもたしている間にアメリカ企業は、充電インフラ拡充と、上物のEV車本体の製造と流通網を完成。
●本質的にはi-modeが淘汰された状況と同じ
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