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ペンタNote

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思いつくままに
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2022年1月の記事一覧

蕾から花へ

節分が近くなると梅の花が咲き始めます。 桜の花のようには咲かないけど 神社や山里で小さな花が忘れ雪のように咲きます。 梅の花は人の想いを集めて咲きます。 天満宮の梅のように 誰かを想って蕾から花へ 東海道線の湘南地域は梅が車窓から観れます。 富士山が見えるスポットでも 都心へ向かう電車に揺られながら 梅の花が咲き始めると もうすぐ出会いと別れの季節なんだな・・・と 線路の脇にはなごり雪が少しだけ オレンジ色の電車は走り抜けます。 多摩川の鉄橋では河川敷に 誰が植えたのか

冬のおまじないは淡い色した空に好きな言葉を書いてみること

いつも散歩する城跡の公園 一面にしろつめ草が咲いている 緑の世界に白い雲が浮かんでいる お日様の暖かさを感じながら 緑の絨毯に寝そべりながら 初春の空は薄曇り 今日の君は楽しそうに しろつめ草でブーケを作る 二人で紡ぐ未来が幸せでありますようにと 手元の一輪に言葉をかける どこからか雲雀の声がして 空を眺める きみの言葉を雲に載せて しろつめ草は空に舞う きみの後ろ姿に春を想う もうすぐ春なんですね

プラスすることから始めるのが人生を上手く過ごす最適な方法

何年かに1度は行き詰まることが誰にでもある。 多分、持っているバケツの中が満杯に だから捨てることも必要。 捨てる=卒業だったり、気持ちの転換だったり、環境を変える そうすれば、またバケツに色々なものが入ってゆく そこが「プラスの始まり」 新しい人生が始まるのです。 人間関係も悩むことが多々ある 否定することもある でも、マイナスな気持ちを振り切り プラスで考える 「大したことじゃないさ」と 真実は沢山あり、事実は一つしかない 考えも沢山あり、結論は自分で決めている 明

雨の日に想うことは明日の天気なのかも

昨日は共通テストの事件のニュースで 今日は火山の噴火で津波が来てる話で 毎日のコロナの感染者数が8倍だとか あまり実感が無いニュースがTVのチャンネルを押さえている 今日の僕は曇った空からの雨粒に スタバのコーヒーを美味しいとは思えない 朝の10時までが快適な時間なのだが 曜日が変わるまでの時間を有意義に使えているかは バス停の到着予定表のようなもので 雨の日は不確かなのだ 傘を忘れてきたのでパーカーのフードを被って 早足にあるこうか 足元には空の鏡の水たまりが 空気の冷

何処に向かうのか、それは

カフェで手帳を開く 半年先の予定が少しずつ埋まっていく だけど9月末で白紙になる サラリーマン生活が終わると言うこと 手から離れた風船のように 空に向かって飛んで行く 何処に行く「理由」なんて 思いつかないから 風まかせ ドローンみたいに空の上から眺めてみたら ビルの隙間を歩いた人生が細長く映るのだろうか 風船の糸が絡んで団子になり、山の上まで飛んで行くのだろうか そこも風任せ 楽しく飛んでゆこう

選ぶということは偶然の積み重ねか自分の意思なのか

これからどうしようと思う時に楽なのは「他人任せ」 路の分岐点で友達に「こっちが良いよ」と言われてついてゆくこと 単に陽があたる道を選んでも良い 通勤の人が沢山歩いていて選んだ路でも。 選ぶからには「理由」だったり「原因」になるものがある そこに「責任」とか「どうしても」とか「意思」的なものはない サラリーマン生活でも似たような30年だったかも 「上司の指示」で「会社の規則で」「会社を取り巻く環境で」とか もっともらしい「他人任せのセリフ」で定年まで来てしまった。 結婚もお

自分に何かをプラスしてゆく

とうとう新年になりました。 何をやりたいのかメモを取り続けて 自分を見つめなおしていく作業 サラリーマン生活では会社の中での評価や メーカーとしての価値観 フリーになって始めることは 「自分の価値を高める作業」 自分=商品としての価値を上げること 毎日、1個 自分の出来ることや良さを見つけてゆく作業 それが今の時期にやるべきことだと思う 好きなことが仕事になれば それが理想ではあります。

年の初めに思うこと

今年は年男で還暦でサラリーマン生活が終わる。 ただ、サラリーマン生活が終わるだけで人生の楽しみも半減してしまうような空気が嫌です。 人生100年だと政治家の皆さんには定年が80代とかザラです。 会社は社員を若返らせたい(=人件費の抑制) ITに強い社員を増やしたい(=年寄りはITが苦手で非効率) 幹部を40代に変えたけど、社内には扱いずらい50代に再雇用の老害と呼んでいる層もいる。 これが日本企業のガンだと言わんばかりの経営者目線。 人は礎、人は城 資本を勉強すれば=「人が資