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クラブハウスでビーチクリーンバッグプロジェクト勃発

クラブハウスで立ち上げた私のクラブ。立ち上げたけど、さてどうしようかと思案した。建築の専門的なクラブはいずれやるとして、何か話したい。

倫理法人会で副会長時代、毎週の講話者を選定するのが楽しかった事を思い出す。私の個人的に興味のある方にオファーしまくった。講話者のクオリティが上がったねと、大層褒められた。参加者も増えて、あれよあれよと、九州で5本指に入る単会までになった。また、WAOJEの理事をやっていた時も、海外で起業した素敵な方を見つけて、月一回のセミナーの講師をオファーし、私がモデレーターとなりクロストークの回にした事がある。モデレーターの才があるかもしれない。プロフェッショナルな方から何かを聞き出すのが好きなんだなと思う。

クラブの名前を「アーキテクトしんちゃんの沖縄リゾートライフ」として見た。
バリの兄貴を意識した。幅広いジャンルの話ができるようにして、毎回ゲストをお呼びしてクロストークするという趣旨。

第1回を開催する。最初のゲストは、クラブハウスで知り合った廃材アーティスト。なぜかといえば、ひと福ろ⭐️拾い隊で、オリジナルのグッズを作ろうよ、という事になり、僕はゴミ拾いバックが良いと思った。そのバックには廃材アートの美しい絵がふさわしいと考えたからだ。

ルームの告知をし、激戦区の金曜の夜9時にスタートする。
ゲストとの下打ち合わせも一切なし。ぶっつけアドリブのクロストークショー。

後で聞いたが、最大20人くらいが聴いてくれたらしい。倫理のモーニングセミナーでも、20人くらいが平均だから、もう、充分な数。

そして、藍染リサイクルファッション、デニム廃材アーティスト、イベントプロデューサー、商品開発コンサルタント、曼荼羅アート、様々なプロフェッショナルが、このゴミ拾いバックの製作を面白がってくれ始めた。

終盤は視聴者も減り、7人くらいで、商品企画会議のような様相となる。
いろんなアイディアが飛び交い、プロトタイプのイメージが共有できるくらいまでになった。トーク中に、自分の顔写真の部分の画像を入れ替え、参考イメージを見せる。クラブハウスならではの共有方法である。インスタも使うし、Googleで検索しあう。まさにブレインストーミング。クラブハウスはブレインストーミング会議として最適な事が分かった。

現実社会ではありえないスピード感である。

100%リサイクル素材やリユース素材で作られた、普段使いも出来るビーチクリーンバッグ。持ってるだけでアート。海外の労働力も組み合わせたフェアトレード。こんなコンセプトである。

商品化まで具体化してみたい。クラブハウスは、こういう繋がりを加速するツールだ。

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