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フィットネストラッカー

FitbitのインスパイアHRという比較的にシンプルでお買い求めやすいトラッカーを買った。アマゾンで1万円ちょいくらいだった。

黒いブレスレットをはめているように見える。時計がわりにも充分。

さて、これを入浴時以外は常時装着し始めた。
歩数計にもなるし、心拍数も、肉体の情報を得られる限りトラッキングするものだ。
シンプルな作りで、記録の確認は最小限で、基本はアイフォンのアプリで詳細をチェックするものらしい。

以前アップルウォッチを持っていたが、充電が頻繁すぎて、収納の肥やしになっているが、これはどうだろうか。常時つけておくのが良いから、入浴時に充電という事になる。もしくは、あまり動き回らない時が良いのだろうか。充電のサイクルの見極めが必要だろうが、充電の減りは少ない。1週間は持ちそうである。

睡眠の状態もトラッキングしてくれるのだが、これを一晩やってみて、驚いた。
深い眠りが少ないのだ。実質の深い眠りの時間は3時間くらいしかない。半分以上は浅い眠りである。睡眠サイクルがあるのは分かるが、どうなんだ。怖い。浅い睡眠や寝返り打ったとか、目が覚めたとか、小刻みにある。やはり、以前から指摘のあった睡眠時無呼吸症候群の影響だろうか。一体、睡眠時にどうなっているのか。音を録音しておきたい欲求にも駆られる。食事管理も大事だが、この睡眠時無呼吸症候群をどのように抑え込む事ができるかにかかっている。これまで、ちゃんと向き合っていなかった事に向き合わなばならない。

さて、このデータは、食事管理のあすけんにも同期される。体重計のデータもFitbit経由で同期する様に出来た。記録の手間を一気に簡略化出来たと思う。

しかし、説明書もほぼなくて、自動的にシステムをインストールして、アプリですぐに使える。アップルが先駆者だろうが、未来に来たなという気分がした。
古い万歩計はもう必要ない。

いろんな機能があるので使いこなしてみたい。

私の親父は今年85歳になる。タバコを吸い、酒を飲み、食事は不規則で、運動もせず、しょっちゅう、病院にいったり、薬やサプリを飲んだりしていた。体調が悪いとよくこぼしていたが、健康診断を受けるとどこもわるくないらしい。規則正しい生活をすればもっと健康になると思うのだが、もう変えるつもりもないらしい。私もその遺伝子をもらったわけだが、健康管理を意識する年齢になってしまった。

継続し、データを蓄積して、比較し、改善ポイントを見つける。この習慣が良いらしい。微差力の積み重ねが大きな違いになるそうだ。
微差力というものが最近のキーワードになっている。


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