見出し画像

クラブハウスの面白さ

クラブハウスを始めてから、数日。

夜、電気を消してベッドに入り、傍に愛猫の小次郎君が寄り添うスタイルで、クラブハウスを開く。

面白そうなものないかな、と、探していると、ちょっと前にマイニーチェブームの時に読んだ本の著者、原田まりるさんがトークメンバーに入っているものを発見。猫と哲学というテーマ。もう、ぴったりの組み合わせ。
早速、手を挙げると、発言させてくれた。
原田まりるさんは、元中野腐男塾のメンバー。
男装した女子たちが歌う「男坂」に妙に惹かれて、少し追いかけた事がある。
ニーチェ関連の本を物色していたときに、彼女が書いたニーチェ本を読み、元アイドルが哲学とは、と、好感を持っていたタイミングだった。
猫の生き方とニーチェのいう「超人」について質問してみた。

さて、次。
楽読の代表になったばかりのみっちゃんと、元代表のまこっちゃんなどの顔見知りのルーム発見。入室するやいなや、しんちゃんが入ってきたよ、と、すかさず登壇者にぶち込まれる。
そこで、最近のビーチゴミ拾いの時の脳の感じと、楽読レッスン中の脳の感じが共通しているんじゃないか、という話題をぶち込む。
参加者が少ないので、たっぷりと話させてもらったが、それを聞いていた方が発言し始めた。インドネシアに移住した同業の建築家で、バリの兄貴とも繋がりが深いらしい。先日、バリの兄貴の24時間相談会で私の発言も聞いていたという。
ぜひ、コラボしましょうという事で、ものすごく濃い繋がりが生まれた。

さて、次。
お坊さんにモヤモヤを相談するというルーム発見。30代の住職さん。なんとも先進的だ。さっそく、ゴミ拾いと瞑想と陰徳について質問した。
もともと、~ざんまい、という言葉は、サンスクリット語からきているらしく、瞑想状態を指すらしい。寿司ざんまい。ある意味、寿司に全集中して瞑想状態。
ゴミ拾いで悟りを開く事もありうるという話だった。いい勉強になった。

いずれも、ベッドに横になり、ラフに話している。不思議な感覚だった。

本来であれば、3つのトークショーをはしごするようなものだから、丸一日、移動したりなんたりで、時間がかかるものだが、チョチョイと参加できる。
すごく面白いと思った。繋がるのもフォローするだけ。通常だと、トークショーの後に声がけして、名刺交換し、と、煩雑だが、話している最中にお互いのプロフィールをチェックしているので、話が早い。

面白い時代になってきたなと思った。
反面、興味のない話題のルームは、覗いて、秒で退室する。そういうものだ。

数日遊んでいたら、いつのまにか招待枠が残り1から4まで増えていた。
どういうルールか分からないが、フォロワーが増えるとか、利用時間か、トーク参加率か。

サポートありがとうございます。