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Vol.16:「九頭龍スミレ」に示された契約書

小学3年生の「九頭龍スミレ」は「観察者ユリヤ」が見守る中、日々劇的な進化を見せ始めているという。「観察者ユリヤ」と同じく生まれながらに全て知っているというタイプであるらしい。まだ、能力の使い方のコントロールが出来ていない部分があるが、もう、時間の概念などしっかり理解しているという。

そして、巻物を持った紫色の着物を着た女性が、誰かの使いとして、生まれる前の契約を実行して下さいと言って来たらしい。いわゆるブループリントの一つであろうか。日本的な概念の影響だろうか、巻物という形態に見えるらしい。

では、なにをやる契約なのかというと、土、水、海の浄化が急務らしい。
小学3年生では難しいよと聞くと、貴女は情報を伝え、誰か現実社会で現実創造する力のある人と一緒にやってください、という事らしかった。例えば建築家とか、という。

「観察者ユリヤ」は、私の存在にピンと来たという。
「コゴシンジさんという建築家が知り合いに居るんだけど、その人に手伝ってもらっていいですか?」
と「九頭龍スミレ」にその使いの人に聞いてもらったという。
「いいですよ」
という返事らしかった。

というわけで、しんちゃん、宜しくね、という。
2人のミラクルなやりとりを聞くだけの傍観者を決め込む感じかなと思っていたのだが、ガチで参加する流れだ。

確かに、やたらと、自然農法に感心が出ていたし、微生物によって土が活性化するという方々との交流もあった。いろんな人脈もあるし、ビーチクリーンで沖縄の海を守らなければ、という動きもしていたのだ。
実におもしろい。そんな感じである。

近々、「九頭龍スミレ」と合わせて頂く事になる流れだろう。
何が起こるのか1mmも予想できない。

続く。

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