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Vol.19:「九頭龍スミレ」改め、「天照ノア」

「観察者ユリヤ」と、その娘である「観察娘アズミ」とともに、山の茶屋へ。
道中、何者かが上空からずっと監視しているね。そんな会話を繰り広げる観察者達。10月31に世界線はやや強引に切り替わったらしい。その影響もあるという。また、南城市のエネルギーは強いともいう。この観察者達と対話してるだけでも面白いのだが、今日は「九頭龍スミレ」との対話である。

「九頭龍スミレ」は、母と祖母と妹と共に到着した。
「九頭龍スミレ」は目がくりっとして眼鏡をかけた可愛らしい少女であった。

落ち着いて来た所で、少し席替えをする。4人掛けテーブルの誕生席に「観察者ユリヤ」。右側に「九頭龍スミレ」とお母さん。左側に私と「観察娘アズミ」。隣のテーブルでおばあちゃんと妹が見守る。そんな布陣でヒアリングスタート。

そして見えない存在の布陣、「九頭龍スミレ」にはアマテラスさんが守護してるという。右後にいるようで、左後ろには「萬龍」さんがスタンバイ。上空から「閻魔大王」が観ているという。先程からの視線は「閻魔大王」であったようだ。時折、窓の外から閻魔大王の使いの存在が伝言もしてくるようで、近くに置いてあるシーサーともやりとりがある。時々、地底人も覗きにやって来ているという。

目に見える存在7名、見えない存在3~6名の、クロスセッションのような様相となっていた。

「九頭龍スミレ」の家系は、ユタを輩出している女系が強いようだ。祖父の名前の名乗頭を継承している節がある。母親は4姉妹の末っ子で、母親自身はそういう能力は覚醒してないようだが、姉妹の中にそんな傾向があるようだ。祖母も幾分そんな感覚があり、祖母の妹が実際にユタ業をやっているという。隔世遺伝という事になるだろうか。こういう話は、沖縄では頻出する話である。

「九頭龍スミレ」に生まれる前の記憶などの話から聞いてみた。
前世では鳥だったという。しかも、ヒナの段階で、死んでしまったらしい。そこから人間へと転生したという。人間としての地球転生は初めての事らしい。

自分で今世のシナリオを作成したかどうか、はっきりとは覚えていないようだが、もう、このお母さんの元で生まれてくるとかの事は決められていたという。

7歳になった時に、7歳以降の魂のシナリオを燃やされたという。シナリオを燃やされるのは、それ以降、神事を行うという事を意味するらしい。
シナリオを燃やされるのは、圧倒的に女性が多く、男性はほぼいないという。
魂のシナリオの巻物は、五重の鍵付き扉で厳重に管理されているらしい。生まれ年、生まれ月毎に管理されているそうだ。魂のシナリオを燃やされる時は、生まれ月毎にひとまとめにして燃やされるという。初代閻魔大王がその鍵を持っており、今の閻魔大王は9代目という。9代目閻魔大王ですら勝手に巻物の扉は開けられないらしい。組織だった管理システムが存在しているようだ。

魂のシナリオを燃やされて、神事を行うようになった人は結構な数がいるという。最近になって増えているらしい。何故かと聞くと、閻魔大王の眷属とかのメンバーが、次々に地球に転生しているらしく、人手不足らしい。
それくらいの緊急事態のようである。この話を聞いている時も、妹をスカウトしたいと言われたらしく、妹はダメ、と突っぱねたらしい。
8歳の女の子、そして5歳の妹まで動かすそうとするほど、地球は危機的状況という事のようである。

左後ろに控えている「萬龍」さんも、緊急でスカウトされた節があるようだ。

まずは「アマテラス」の存在があり、「首里観音堂の龍」と「護国神社の九頭龍」の連携プレーにより「観察者ユリヤ」と繋がる。「観察者ユリヤ」の審神者によりメッセージを送り続けている存在が「萬龍」さんと分かり、そのバックにいるのが「閻魔大王」という事が判明する。前世で建築家の妻であった「萬龍」さんを通して、現世において建築家を呼びなさいというオーダーが出て、「観察者ユリヤ」に近かった私に声が掛かる。そして、私に何かのメッセージを伝える。そんな流れだった、という事が判明した。

「九頭龍スミレ」と芸名を設定していたのだが、一連のストーリーを聞くと改名した方が良さそうである。まだ、アマテラスとはアクセスできてはいないのだが。

「九頭龍スミレ」改め「天照ノア」とする。
そして、その妹。完璧な天使だという。そこで、妹を「聖天使カノン」と設定する。「天照ノア」と「聖天使カノン」姉妹のストーリーの始まりである。

「わかりました。私でお役に立てるか分かりませんが、お聞き致しましょうか」

本題への突入が始まったのである。

続く。

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