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Vol.63:2021年、冬至の出来事

2021年12月22日の冬至の日。案の定、この日にタイミングを合わせて、いろんな人といろんな体験をする事になった。

早朝、ヤハラヅカサに集結する。「観音舞ミカ」率いる観音舞チームが奉納の舞を行うのを見に行こうという流れであり、「観察者ユリヤ」と先日沖縄入りした「八ヶ岳サチコ」率いる「ピンク法螺貝隊」もごっそりと集合した。
数日前に沖縄入りした「聞得大ミキ」にも声を掛けると、ピンと来たのだろう、ツカサの母娘も連れてやってきた。
「光之塔ミエコ」と「美魔女ヨリコ」も古典フラ奉納のため、ヤハラヅカサに来ていた。また、一緒に首里城巡りを行った「琉舞マリコ」も来ていた。

天気の崩れた早朝のヤハラヅカサ。小雨の舞う中、観音舞の皆さんが舞い始める。久高島にいる観音舞のAチームとヤハラヅカサのBチームが同時に舞っていたという。「観察者ユリヤ」は、観音舞のBチームリーダーに、鳳凰が舞い降りるのを幻視する。この日は久高島に渡っていた「観音舞ミカ」とは会えなかったが、また、後日、この日の出来事について聞いてみようと思う。

同行したディジュリドゥ奉納奏者の「阿修羅タツキ」は、ヤハラヅカサ奥の浜川御嶽の尋常ではないパワーを察知し、浜川御嶽での奉納演奏を小雨に濡れながらスタートする。その場にいた「青藍ユカリ」は無意識に口笛でディジュリドゥの音とハーモニーを奏で始める。

その後、ユインチホテルに移動し、朝食を食べながら、「観察者ユリヤ」と「聞得大ミキ」をじっくりと対話を促す。パワーの強い二人を引き合わせての反応を少し危惧していたが、杞憂に終わり、瞬時に打ち解けていた。「聞得大ミキ」は、首里城の端を守護する家系のツカサ母娘を連れてきていた。このツカサの母娘は、「観察者ユリヤ」の見立てによると、尋常じゃないパワーのほぼ神様だという。

ユインチホテルの最上階ラウンジに移り、皆で語り合う。昨晩沖縄入りした「格子神セツコ」、「結美神サワコ」、「現像神ジーコ」、「淡路レイコ」、「妖精ツギコ」も交えて、エネルギー循環が行われた。

午後、浜茶に移る。10人くらいでミーティング。「青藍ユカリ」の息子である14歳の少年を見るなり、「観察者ユリヤ」はその少年の頭上に光の柱を幻視する。クリスタルチルドレンとレインボーチルドレンの両方のエネルギーを持っているらしい。

「聞得大ミキ」を那覇に送り届け、ホテルラウンジにて久しぶりに2人でトークする。「聞得大ミキ」も漂着軽石問題を絡めて、海洋汚染の浄化にまつわる重要なお役がある事を「観察者ユリヤ」から伝えられたらしい。繋ぐべき人を繋ぎ、また、私も「聞得大ミキ」と連携を取りながら動いていく流れであろうと覚悟を決めた。

夜にエッセンスでの冬至祭に向かう。
「阿修羅タツキ」の演奏がメインであったが、当日の特別参加で、様々な演奏や舞が疲労された。

「瑜伽神ツトム」と「風神ソー」がいた。この2人とは「尚泰久エクコ」の家で偶然出会ったのが最初の出会い。彼らは今、エッセンスに常駐している。「瑜伽神ツトム」はあすむいうたきのガイドもやっており「観察者ユリヤ」は彼のガイドであすむいうたきに登頂したという。沖縄の御嶽の中でもトップクラスの御嶽にて、大いなる存在と語り合ったという。「聞得大ミキ」もあすむいうたきに行く必要があると「観察者ユリヤ」に伝えられた。早速、「瑜伽神ツトム」にガイドをお願いしておいた。

「風神ソー」の笛の演奏は、私は初めて聞いたが、もはや超絶。「観察者ユリヤ」は「風神ソー」の演奏中に龍神がごっそりと喜び舞い上がるのを幻視する。

「現象神ジーコ」もジーザスブラザーズの歌を披露する。写真、絵、ギター、歌、パワーストーンと、彼の活動は多彩である。

「倍音師トモコ」は真という楽器を用いて歌を披露してくれたのだが、何と、ライトランゲージによるヒーリングソングであった。淀みのないしっかりとしたライトランゲージのように感じた。プレヤデスの言葉だろうか。

メインの「阿修羅タツキ」の奉納演奏。5つの楽器を使う姿は阿修羅像のように見えた。コラボのスピリチュアルダンサー「ラーダ」さんのトランスダンスがまた超絶であった。もう、魅了されまくった。

エッセンス定番の「笑芸王ヒデ」と「月桃女神ピー」のお笑い芸も盛り上がった。

そして「ピンク法螺貝隊」の法螺貝の音の波動も鳴り響くのだった。

「巫女鈴アサコ」も遅れて登場する。「巫女鈴アサコ」はシンギングリン奏者でありトランスダンサーといえば良いだろうか。誰しもが認める究極のトランスヒーラーである。彼女とは偶然、タイ料理店「シャム」で出会った。

エッセンスでの冬至の宴。私にとっては、このような宴は初体験であった。波動と振動によるトランス状態の場。天の岩戸の前で行われた神々の宴。そのような物を再現して見せてもらったような気がした夜だった。

冬至を迎えて何が起こるのか。
この日の出来事を考察すると、只々、喜ばしい世界になっていく。
そう思えた1日であった。

続く。

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