断易判断法の基礎メモ:その1
1. 八卦を上下に組み合わせた「六十四卦」を五行に分属する
2. 卦爻に(十干)十二支を配属し納甲する
3. 飛神・世爻・応爻・伏神・化出爻に六親五類・六神(獣)を配し、「用神」を定める
4. 年月日(三伝)と相照する。月建からの旺相休囚と日辰との関係(虚実)を明らかにする
5. 生剋・合冲を見て卦爻の強弱と縁を見破る
6. 用神が生合されているかをチェックする
7. 忌神が発動しているかをチェックする
8. 忌神・原神・世爻、世応の関係、間爻、発動している爻の意味と力量を精査して、得卦の全体構造を捉える
9. 空・墓・絶・破・冲の作用があればその意味を吉凶の原則に合わせて定める
10. 爻の位置なども合わせ、問うた事象を得卦全体から三次元的に立体化し吉凶を決定する
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