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週1、2回ミーティングがある卒業研究について③

急速に研究が進み、書けないまま時が過ぎていました、、
機械導入前、機械導入後(数年経過)のそれぞれの店舗にインタビューに行きましたので、いえる範囲で気づいたことを記録していきたいと思います。

導入前、導入後この二店舗で決定的な差は肯定的であるか、ないかです。

導入前店舗
社員の方は受け入れていますが、パートの方は不安や疑問点を挙げておられました。そんな話を聞いていると、機械の詳細がわかっていない、新たなオペレーションに対しての懸念、結局業務が増えそうの三つにまとめられました。

導入後店舗
導入後の店舗では、エラー発生などのネガティブ要素を踏まえても機械があったほうが良いと全員がおっしゃっていました。簡単な操作で自分の業務が楽になること、お客様の反応が思いのほか良く、多いこと、この二点が主として良いと認識し、肯定的でした。

これを踏まえて自分ならどう行動したいと思ったか
導入前の時点で、①操作だけの説明、②実際の稼働を全員に見てもらうことをやっていきたいと思いました。①については概要や導入理由などを説明すると、難しそうな印象を与えてしまうと思いました。ですので、簡単な操作だけを説明し最初に「自分でも使える」という認識を持ってもらうことが大切だと感じました。②については実際に便利か、無駄な動きはないかを目で確認してもらうことで信頼が得られると感じました。導入前のインタビューの中で、一人だけ機械を触られた方がいました。その方は「なんとなく使うイメージはついたし、有効に使えると感じた。」とのことでした。機械操作が苦手な人でも扱える操作だけの説明、実際に使用するイメージを沸かせるこの二点が新たな機械を導入するうえで、受け入れてもらうために必要な工程だと感じました。

12月末には完成しなくてはいけないので、インタビューをテキストマイニングにて分析し、アンケート結果を(因数分析、共分散構造分析など)結果を考慮したうえで、分析方法を定め卒論にしていきたいと思います。
また余裕がある時に卒論の進捗を記録していきたいです。

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