見出し画像

ロボアドバイザー投資実績一覧(220316)

円安が進んでいると各所で報じられている昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。定点観測のお時間です。

画像1

相場は先週から反発して上がり始めているところ。各ロボアドにどのような影響を及ぼすのか。いざ。

NO.1 FOLIOのFOLIO(-2.63%)

変わらない顔ぶれfolio。なんと今週で10週勝ち抜きという結果になった。前週比は+1.00%という結果でキリも良い(だからなんだ)。

画像2

先週下がったところは底だったようで見事に持ち直しているように見受けられる。

画像3

それでも全体で見るとワースト2位の記録のため、ここからしっかりと浮上してもらいたいところ。

NO.2 スマートプラスのWealth Wing(-2.94%)

前週から+3.31%伸ばすという成績で、2位に浮上したWealth Wing。破竹の勢いが止まらない。

画像4

綺麗な右肩上がりのグラフとなっている。このままマイナスを解消することができるのか。

画像5

歴代4位の成績。これからしっかりと上げられるかどうかが腕の見せ所。乞うご期待。

NO.3 楽天証券のらくらく投資(-5.15%)

前週から1ランクダウン。+0.59%という成績は微増。

画像6

大きく下がったところから少し上がってるくらいだが、果たしてこれからどうなるか。

画像7

実際には、こちらもワースト2位の記録のため、油断せずに行ってほしい。

全体運用実績(-9.31%)

前週比+1.67%と全体的に上がってきた状態。

画像8

ワースト3からは脱け出したため、下落トレンドを抜けられるかどうかがポイントになりそう。

画像9

2桁マイナスが8つから4つに減少。下位の顔ぶれは変わらないが、SUSTENが大きく下がったことが印象的。

画像10

差分で見ると、SUSTENは伸び率が悪かっただけで、成績自体はマイナスではない。ファンドロボは例外。何してくれてるのかと怒りたくなる。fund eyeは値動きが激しいインドファンドなので、情勢が安定すると伸びてくるであろうというものだが、大きく下がることもあるので引き続き様子見。それにしても、Wealth Wingが止まらない。すごい。

経済ニュースで共同通信から以下のようなものも流れている。

邦銀がロシア国内の企業や事業に対して計1兆円超の融資を抱えていることが14日、分かった。経済制裁の強化でロシア経済が打撃を受ける中、返済が滞れば収益の減少要因になる。融資全体に占めるロシア向けの割合はわずかだが、ウクライナ情勢に改善の兆しは見えず、資金の回収に暗雲が漂い始めた。
国際決済銀行によると、邦銀の融資は昨年9月末時点で95億ドル(約1兆1千億円)。

画像11

様々な思惑があるにせよ、負の側面が多く、心が痛むばかり。ただ、隣人が辛そうにしているか、気持ちが流されすぎていないか、そういったところにしっかりとアンテナを張れるように暮らしていきたい。穏やかな春を迎えたいものである。

ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?