個性という言葉に嫌気が差してきた今日この頃

オマエラ個性個性言うとるけどそれが異常という言葉の言い換えってことに自覚はあるんか

おはこんばんちわ

個性
なんかようわからんのよねこの言葉

普通という言葉が人を苦しめてるみたいだから人間の素性を指して使うのはよくないかもなって話は前にしましたけど、逆の意味合いで使われがちな個性という言葉にも思う所が出てきたなと。

この2つの言葉について個人的な解釈で説明すると(普遍的な意味を持ってこいよ…)
個性…他では見られない特徴を持つ性質のこと。プラスの意味で使う。
異常…普段の様子とは異なること。転じて、理解し難い思想や言動を行う人のことを指す。マイナスの意味で使う。
と思ってまして、結局は主観的な価値観やイメージと言ったものに影響される所が多分にあると思っています。どちらも違和感を持つ事象や相手に対して使うという意味では共通しているので最終的な判断という物は個々に委ねられてしまいますね。
そん時の気分次第。結局は人間同士なので、気に入る相手には個性、気に入らない相手には異常と吐き捨ててオシマイです。ウンコです。

日本人は同調圧力に弱いという見方をされる記事はよく見ます。ただその同調圧力とされる物は世間体というものとしばしば同一視されたりはするわけです。

でも、個人的には世間体という物は本人の気の持ちようで殆ど無視できるような気もしています。
そもそも宗教にせよ価値観にせよある種の行動原理のような物なので、こうあるべき、という模範的なモデルケースは無用な争いを防ぐ上では固定化された方が好まれると思います。
俺が法律だ〜!じゃ困りますよね。
信仰の自由なんてものはあやふやです。思い思いの物を信仰されると都合が悪いし、カルトのようなものが蔓延るのは困ります。一方で、良い/悪い宗教という物を権力者が定義するのも問題があるわけで、そこの足並みは揃ってないような気もします。

結局常識ってローカルルールです。
世間体という物はいくらか無視できるにせよ、社会あるいは社会的規範、引いては法律に逆らって生きることはかなり難しいです。逮捕じゃ逮捕!
外国人でもないのに、頑なに英語を喋ろうとすればアイツはおかしいとされるのは無理ないでしょうね。
やっぱり円滑に物事を進める上では皆同じ方向を向いていた方が都合が良いわけです。それが思考停止だとしても。何も考えない方がラクなんだよね。

えーと、煮詰まってきた所なのでそろそろまとめに入りたいと思います。

いらんことゴチャゴチャ考えない方が楽に生きられる。これは揺るぎない事実。一方でそれを快く思わない人々もいる。なのである程度の摩擦や衝突は避けられない。かと言って集団全体が誰もおかしいと思わないまま突き進んでいくと取り返しのつかない事態になりかねない。思ったことは例えやんわりでもすぐに言うのが大事。自分の感覚を信じろ。

ボケは自然発生的なのでツッコミに徹する方が良いです。
ただし、他人を悪く言った所で自分が優れていることにはならないので、偉そうにするのはよくないです。意見を悪く言っても人間まで悪く言うのはアカンってだけなんだけどな。

zzz



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?