デュアルセンスEdgeを2日程度使用して

ハーフドーム背面ボタンを使用した場合。

デュアルセンスEdgeを手に入れた初日のレビューは以前の投稿の通りですが、しばらく使ってみてより具体的なイメージが見えてきたので、追記することにします。

まず、背面ボタンはレバー型とは別にもう1組あるハーフドームの方も試しましたが、案外こっちの方が使いやすいかもと思うようになってきました。
理由としてはレバー型に比べ指が届きにくい分、誤操作が減らせそうだからです。この辺は好みだし、現状は両方付いてるバンドルでの販売しか無いのでああだこうだと言い合いをしなくても良いとは思いますが。
あえて例えるならハーフドームの方はボタンのように押す、レバー型についてはギターの弦のように爪弾くという印象でした。
ただ、結局は好みだし別に使いづらいと思うのなら無理して使うこともないかなーと思います。今のところ背面ボタンが無いと出来ないゲームというのは無いので。

あと、バッテリーの寿命が通常のデュアルセンスに比較して短いような気がします。同時に使用して比較したとかでは無いので、気のせいかも?と思ったけどググってみるとやはり
「通常DualSenseでは1,560mAhバッテリーが乗っているのに、高位機種であるDualsense Edgeのバッテリーは1,050mAh。」
とのことで、気のせいなんかじゃ無かったです。
これはスティック交換のための分解やトリガーストローク調整のギミックを追加した上で通常版の大きさを維持した結果と思います。ただ、バッテリーを大きくするとパッドの巨大化は必須だったと思うのであくまで操作性の維持を重視したのは無難な判断と思います。
バッテリー容量低下のフォローとしてロック可能なType-Cコネクタが付いたというのなら納得です。
てなわけでガチゲーマーの人は有線で使うのがベターなのかもしれませんね。
時間としては4〜5時間程度でバッテリーを充電しないといけないような感じでした。思ったより相当短いです。そんなにガッツリゲームをしない方でももう充電かよとなったので心もとないです。
んー、この辺の後継機でのバッテリー持ち時間低下はDSから3DSへの移行期を思い出しますな。

最後になりますが、スティックとトリガーの挙動の細かい設定については改めて使うことは無いだろうなと思いました。
やはり前の日記でも書いた通り、Edgeコンへの依存度が高くなるというだけでなく、自分に調度良い設定を見つけるまで時間がかかりそうだったので。
メーカーの1年保証期間のうちは壊れても修理に出せるのですけど、そこから先は自費での負担になるのでおいそれと修理に出せないでしょうね。
どうせなら壊れるまで使い倒すのも一興かな。

買って良かったとは思うけどやはり値段が値段なので、壊れたらどうしよっかなーという思いは常に付き纏うと思います。
言うて、初音ミクのゲームの為にそのシリーズ以外の使い道が無いようなコントローラを4回も買っているので汎用パッドの上位版なんて全然安いと思いますけどね。アケコンは小さい方が良いよ…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?