アケコン:QANBA DRONE2がやってきた。

今日、うちのアケコンが結婚相手を紹介したいとのことで会ってきた。うちのアケコンも頼りないと思っていたが、一人前の大人になったということなのかもしれない。父親として感無量である。

んなわけあるかーい！？(そんなことはない)

1匹いたら30匹いるとかだったらその辺で台パンの音がしています。
だが現実は厳しいもので、ソフトウェアの仕様変更で買い替えを余儀なくされた形である。初音ミクアケコンで一度通った道である。
いや、悪いのは俺だ。しかし小さいアケコンの方が好きなのだ。これまた初音ミクアケコンの苦い経験である。大きくたって場所取るだけだからな。
鉄拳8でタッチパッドが無いとどうにもプラクティスモードで困るので買い足す形になった。ちくしょう…

が、食べきりサイズとか意味わかんないステルス値上げが横行する食品の世界とは違い、こいつは若干のサイズアップをしているもよう。
俺みたいに膝の上に置いて遊ぶ時は重心のバランスが若干変わってくるので慣れが必要のようだ。というか無意識に遊んでいるうちに左下へと位置がズレてきてるので、膝上だともう少し優しく扱わないといけないのかも？

あとはゲームプレイ時にはあまり使わなくていいその他のボタンのレイアウトが大幅に変わったのでこれまた慣れるまでちょっと落ちつかないかも。

反面、良い所を言うと
チュパチャップス状のスティック

レロレロレロレロ…あ、ジョジョASBRもやってみようかな？

のモードで方向キー、左スティック、右スティックの切り替えをボタンを押すたびのローテーションでしていたのが、スイッチで切り替えるようになったので一方通行ではなくなりやりやすくなったと思う。

目新しい所は、PS5モードの追加。(PCモードは引き継がれたがPS3はオミット)
そもそもPS5では純正コントローラであるデュアルセンス系、アクセシビリティ(ハンディキャップを持つ人の使用を想定した)コントローラ、カスタムコントローラ(マニア向け)以外のコントローラについては動作しないのが基本であり、PS4世代のアーケードスティックとかを動かしてるのはソフトウェアの仕様(＝やかましい固定客に対するお情けか忖度)によるものなので、これから先PS5ソフトではPS4仕様のアケコンが動かなくなってくるのを意味しているのかもしれない。
試しに格闘ゲームと全く関係のないFF7リバースの体験版を動かしてみた所、ドローン2でも動かせるようだ。これは新しい発見である。
となるとやはり、古いアケコンが徐々に切り捨てられていくのではないかと思う…。

まあよくわかんない大人の事情があるわけだな。
大方、ライセンスを取得していない(できない)社外品の安いコントローラで妥協するプレイヤーが出てこさせない為の嫌がらせなんだろうけどな。

ほなまた

追記:
なんか心なしか前のやつに比べるとスティックがフニャチンな気がします。どうしてエレクチオンしないのよー！？