戻りたいあの頃が別にない

あけましておめでとうございます
年明け前からほったらかしになってたのでいい加減に公開しようと思います

あの頃は良かった
という言葉を他の人から聞くことはあるのですが、

僕個人的にはその時その時の苦労や心配をしているような気がするのでこれと言って戻りたい頃がないんですよね。

どんな時もあの時はああするしかなかったと思えば過去に戻ったって結果は知れてると思うんですよ。

タイムトラベルを扱う作品で、主人公が歴史改変を試みるも大して結果は変わらないどころかむしろ悪化するような作品の方が好きなので、
世の中どうしようもないこともあるんではないかと思ってます。

いつかここに書いたか書かなかったか忘れたのですが個人的にこれを歴史復元力と呼んでおり、そもそも個人の努力や頑張り、あるいは行動と言うのは誤差の範囲と考えるようになりました。
人によっては嫌いなタイプですね。

でも僕は頑張るのって嫌いだし
苦労もしなくて済むのならしない方が良いと思います。嫌なことはしないし逃げる。もっと得意な人や好きな人にやらせる。
そもそも仕事って自分のできないことややりたくないことを人に頼むことなので、人は社会に生きる上では誰もが嫌なことを他人にやらせざるを得ないし、逆に頼まれることで対価を得たりしてるわけです。出来ないことがあるのは当たり前なのでそれをやっつけようだなんて思わない方がラクなんじゃないかなーと。他人に迷惑をかけるなってのも変な言葉で、ってのもそういうこと。

氏か育ちか問題はありますが
そもそも性格というものは持って生まれた要素が大きく後天的な経験による影響は小さいと思います。

人間が何を優先・尊重し選び取り実行に移すか、考えているようでそこまで考えていないような気がします。
でなければ人間が起こす過ちは今より遥かに少ないでしょうから。

そもそもの話あれこれ考える前にとりあえずやってみた方が良いんではと思ってて(お金やリスクのかかることは別としても)
好きに出来るようなことは好きにすれば良いと思います、悩んでる時間がもったいないので。

悲しいかな,そのようなことの方が少ないとも思っていますが。

好き嫌いや目標だってそもそもきっかけが無ければ存在しないんでしょうし、なるようにしかならないんですわ結局。

ただ、選択肢というものは多ければ良いと言うものでもなく、自由や任意というものは正解が無いということでもあり、それが人を苦しめる原因になることさえあると思います。
別に先が見えないのはいつものことなんですけどね。

困難な問題というのは要因が複雑で具体的な解決策が見えづらいことが多いのだと思います。正解があるとは限らないです。
わからないところは飛ばしなさいと言うように、小さなことの積み重ねがやがては大きな実を結ぶと信じてやるのしかないのかなと思います。

雑用を制するものは仕事を制す。
ホントかよ…?

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