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雨の日の思い出の話

今日も起きれました。

昨日の反動でめちゃくちゃ眠ってしまいました。
うーん、よろしくない。
なんか一日を無駄にした気すらする。
一応晴れたタイミングで洗濯干したり、ポッドキャストの編集したりしたのだけれど。
あっ、体調はいいです。

さて、今日は雨の日の思い出について書こうと思います。

皆さんには雨の日の思い出はあるでしょうか。

私は雨の日というと大体ぐちゃぐちゃに湿った靴と靴下だったり、
雨の中友達と傘を差さずに帰ってびちょびちょになって髪の毛から雫が垂れたりといったわりとしょうもない思い出が多いです。
最近だとクッソ大雨の中ディズニーに行き、低体温症になったりもしましたね。(他記事参照)

そんな私ですが、なんとなく記憶に残っていることがあります。
私は山に囲まれた田舎出身なのですが、山に阻まれているため、台風が来ることが殆どありませんでした。(台風が当たらない県を調べると大体ヒットします)
その年は珍しいことに台風が尾を引き、結構な雨風の中集団登校をしました。
東京とかだったら一発で休校になりそうな天気でしたが、滅多に来ない=対処のしようがないなんですよね。普通に行きました。
(そのせいか知りませんが、十数年後に町が水没しました)

それはもう横殴りの凄い雨で風もとんでもなくて、小学生の私は必死に歩きました。
すると、2番目を歩いていた1年生の男子の傘が折れました。
そっからはみるみるうちにぐちゃぐちゃになって、学校に着く頃にはもうただの鉄くずになっていました。
私にとってあの黄色い布が張り付いた鉄くずが20年近く経った今も忘れられずにいます。
普通に怖いし、なんか嫌な気持ちになる。
自然の怖さを幼いながらに理解した話でした。

そんな感じです
梅雨は嫌ですね、洗濯物干せなくて。
それではおやすみなさい


今日の一句
『風が貴方を連れ去った夏の午後』


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