見出し画像

ブンサイ!の話

今日も起きれました。

最近は9時まで眠る癖が直らなくて困っています。
配偶者はちゃんと7時には起きているというのに。
今日は目覚ましをかけ忘れてしまったことも敗因です。
朝ご飯はなし、昼は昨日のカレーでカレーうどん、おやつにチロルチョコ3つと水。そんな感じです。明日こそはちゃんと起きてたべるぞ。

さて、最近新しい文章投稿プラットホームができました。
その名も『ブンサイ』
文芸作品を投稿すると、自動で画像が生成されて投稿した作品が朝と夜の1日2回各5作品が公式LINEで送られるというサービスです。

私はこういうサービスにさっさと乗っかりたい人間なので、スタート初日から作品を投稿することにしました。
短歌・俳句・小説・エッセイなど19文字×10行に収まれば何でも良いそうです。面白いじゃん。

こういうのってたぶん作品数多い方がいいし、私も最近小説書いてないしなぁと思い、短歌・小説・エッセイの3種類を午前と午後に1本ずつ、6作品書くことにしました。
難しいけど、書かないと頭が固くなっていくので、練習を兼ねて頑張ってみることにしました。まぁそのうち数減るかもだけど。

で、本日の朝、初めて私の作品が掲載されました。
選ばれたのは小説でした。
正直不思議な感じでしたが、その文のダウンロードを忘れていたので、その点はありがたかったです。
私は努力している様を人に見られるのがなんか偉そうでいやだなぁとおもっているので、ようやくハッシュタグをつけて作品を投稿できました。
(人のを見る分には何も思わないが、私が「こんなに頑張っているの!」っていうのは気持ち悪い、noteはどうせ誰も読んでないからいいと思い込んでるし、この時点で10作品以上書いてる)

私の作品を見た方から感想を頂きました。
正直めちゃくちゃ嬉しかったです。
最近小説を評価して貰えることがぜんぜんなかったので、私の創作物に感想が付くことが滅茶苦茶嬉しくてなんか本当に印刷して額にいれたいくらい嬉しかったです。

では少しだけこの作品の解説を。

あるとき、私が歩けなくなって一か月くらい入院したときに、台風が直撃したんです。
もの凄い雨の音と風、上手く眠れなくてトイレに向かったとき、薄らぼんやりとした明かりの中で木がガチャガチャ揺れていました。
私は当時、長い入院生活で完全に病んでいたので、影は誰にも会えない夜もずっと一緒にいてくれる。そんな影なら私の気持ちを分かってくれるだろう。私がどれだけ悲しくて辛くて皆に会いたいかわかってくれるだろう。

その時からずっと影と踊れるんじゃないか、と思い続けているんです。

あとクイッククイック、スロースローは、私が介護士をやっていた時の利用者さんの口癖でした。認知症が進んでいる方だったのですが、踊りに関してだけは真剣で、この言葉を呟きながらよく踊っていたのを覚えています。
笑顔が花が咲いたように綺麗な方だったのですが、今も元気だと良いな。

そんな思いが詰まった作品だったので、選んで皆さんの前で日の目を浴びたのは嬉しかったです。

全作品載るとは思っていないので、今度の文フリあたりで全部まとめて無配とかにします。ちゃんと保存しないと。

そんな感じです
それではおやすみなさい


今日の一句
『炎天下に溶けたアイスの道しるべ』




サポートいただいた分でやりたいことリストを達成していきます。よければ支援お願いします。