もう、いけないって話

今日も起きれました。

いや、びっくりするほど起きてないですね。

体の力が抜けて、眼底痛がして、気持ち悪くて、呼吸が上手くできない。
なんとか駅まで行って、発作を起こしてそのままずっと寝ていました。

配偶者には悪いことをしました。
私のことを家まで送ってくれたがために遅刻させてしまいました。
電話も彼にかけさせてしまいました。
半年で二回も病むと思わなかったし、どうして二ヶ月でこんなにボロボロなのかも意味がわからなくてずっと泣いていました。
寝て、起きて、『アルジャーノンに花束を』を読んで、疲れたら眠って。
配偶者が「デジタデトーーックス」と言いながら電源を落としたスマホに触る気にも、昼ご飯を食べる気にもなれず、ずっと布団の中にいました。

退職しようと思います。
転職するとき、正直いろんな人に「復職早すぎる、もっと休んだ方がいい」と言われていました。
それでもめちゃくちゃ不安で、社会に取り残される気がして、早めたのは自分でした。
配偶者にも「今の君が働けると思えないし、休んでから切り替えた方が良い」といわれました。
そうだと思います。

彼が今の私を「動力がないのに『水が来るから』と無理矢理動かしている水車みたい」と言ったときには悔しいけれど合点がいきました。
無気力で空っぽで、でも動かなきゃいけないと空回りしている。
このまま行ったらきっと取り返しが付かなくなってしまうと心のどこかで思いつつ、決断できなかった私が悪いと思っています。
とりあえずしばらくの会社との交渉は、配偶者がやってくれるようです。
本当に申し訳無いし、でもとてもありがたい。

私は暫く休むことに専念しようと思います。

そんな感じです。
今度アルジャーノンの感想書きます。