ペニープライス社のアロマを使用して活動されている方にインタビュー<1>

ペニープライス社のアロマを使用して活動されている方にインタビュー。
第1弾は第1回目はpuipui-aroma witchery 阪口有貴子さん。
バスボムのInstagramアカウント(@puipui_aroma_witchery_)で有名な阪口さん。実はペニープライス社アロマのユーザーです。

しかもペニープライスのアロマスクール:ペニープライスアカデミー日本校を卒業し、イギリスのアロマ国際資格であるIFPAを取得されています。

リンネル11月号(宝島社)では俳優の高畑充希さんとペニープライス社の精油を使ってバスボムを作っていました。ペニープライス社のブレンドオイルJOYを嗅いでいただいている写真も載っています。

そんな阪口さんにアロマセラピーとの出会い、アロマの生活への活用法、今後のビジョンなどを伺いました。
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聞き手:ペニープライス社アロマオイル日本総販売店 代表 船越)
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【阪口有貴子さんプロフィール】
〇puipui-aroma witchery 主宰
〇IFPA認定アロマセラピスト
〇神奈川県相模原市緑区の藤野駅周辺の自然に囲まれた環境でサロン&教室を運営しておられます。

◇活動内容◇
・アロマトリートメント
・アロマのワークショップ
・ショップ運営

「バスボムのワークショップ」
「販売やワークショップをしたい方の養成講座」この2つが人気で、オンライン開催すると全国からお申込みがあるそうです。

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船越(以下F):セラピストとしてはフルコースですね!施術・ワークショップ・販売と、セラピストが出来る仕事のフルコース。

阪口さん(以下S):講座もやっていますのでそうですね。バスボムのイメージが強いかもしれませんが、トリートメントもお問い合わせいただいています。

◇アロマセラピーとの出会いは陣痛


F:そもそもアロマセラピーとはどこで出会ったのですか?

S:アロマに興味を持ったきっかけにもなるんですけど、一番初めての子(長女)を助産院で出産したんですけど…

その時、陣痛中にお風呂に入れられたんですけど、クラリセージを助産師さんがポトンポトンってたらしたんですよ。

お風呂にその香りが立ち上った時に「何この香り!アロマってこんなすごいものだったの!!」っていう…すごい印象的で。

やっぱり陣痛中にお風呂に入ってると、もうなんか痛くて不安で、これ本当に大丈夫なのかなって思ってたのが…

もうなんかファーってなって!
こんなアロマってすごいんだ!

っていう。
そのなんかもう…それどころじゃない状況の中だったんですけど、すごいんだなって思った印象ですね。

そのインパクトが凄くてその後もやっぱりクラリセージを嗅ぐ度に初心を思い出すんです。出産や育児の…その時の感じが思い出されて…

不安だし、どうなるかわからないけど<命の誕生>っていう神聖な状況のあの空気感。

その時しかない空気感を思い出して涙が出そうにもなりますし、初心にも戻ってハッとするみたいな。
クラリセージはそういう特別な香りになっています。

その時にアロマを勉強してみたいなって思ったのが始まりですね。
母となると同時にできた夢っていう感じです。

F:なるほど。 阪口さんには今はお子さんが3人いらっしゃいますけど、毎回出産時にアロマを使っているんですか?

S:毎回使ってますね。
あ、でも2人目の時はもうあっという間すぎて使わなかったんですけど、産後お部屋にアロマを炊いてくださったりとかしましたね。

子ども3人、それぞれの出産にまつわる思い出の香りっていうのがあります。

◇ペニープライス社のアロマとの出会い



F:どこでペニープライス社のアロマと出会ったのですか?

S:それはアロマスクールとの出会いとも話が繋がるのですが…
アロマを勉強したいけどやっぱりお金もかかるし時間も必要なので、とりあえず資金稼ぎのためにリラクゼーションチェーン店で働き始めたんです。

そこで働いてた時に、ペニープライスアカデミー日本校の代表である塩田先生から学ばれた方がお客様で来店されて。

施術しながらの会話の中で
「実はアロマを学びたくてアロマセラピストを目指してるんですよ」っていう話をしたら、 私に任せてってその方がおっしゃって。

ここ(ペニープライスアカデミー日本校の事務所)に連絡してって(笑)

F:凄い方に出会いましたね!

S:受講申込をして、スクールに通い出したのがペニープライス社のアロマとの出会いですね。

◇バスボム作りを始めたきっかけは<世界平和>



F:そもそも私は阪口さんが受講生だったときの担当講師でもありますので、アロマトリートメントがお上手で、施術をメインにするサロンを運営してかれるんだろうなと思っていたのですが…2023年はバスボム作りで注目されましたよね!バスボムを作ろうと思ったきっかけは何でしょうか?

S:本当に施術、好きなのでどんどん施術したいんですよ(笑)でも施術するにはやっぱり時間と場所がとても必要になりますよね。

当時は産後すぐで、小さい子が常に居てなかなか施術が出来ずにちょっとモヤモヤした時間を過ごしてたんですけど…。

世界を見ると各地で戦争があったり、暗いニュースが流れたりしていて。
社会のそういうニュースなどを見て

「一人でもアロマを世界に発信できる人が多くいた方が、世界のためだ」

と、私は思ってるので、今の自分にできることをとにかく何か見つけよう!と思って…それでバスボムだったら安全性の面からも全然子供がいても作れるなと思ったんです。

バスボムのいいところって、化粧品じゃないのでお肌につけないじゃないですか。

お湯に入れるものなので、雑貨として販売できるというところでバスボムだ!って思ったんですよ、ある朝。

(※お肌に塗布するものに関しては関係する法律や条令が多数有ります。バスボムは雑貨扱いなので、これらを気にしなくても大丈夫、という意味です)

アロマクラフトの一つとしては、バスボムってすでに人気があるものですが、そんなにバスボムを押してる人っていないなと思って。

でもバスボムって丸の中にアロマが詰め込まれていて、お風呂に入れるだけでアロマのケアができるって
これ以上簡単な事ってある!?と。

すごくバスボムっていいんじゃないかと思ったんですよ。それがきっかけで作り出しました。

F:そもそもバスボムを作ったことがあったのですか?

S:そんなにしっかりは作ってなかったです。作ったことはある~、ぐらいの感じでしたね。

F:私は阪口さんのバスボムを見て、びっくりしたんです。これまでの仕事柄、アロマクラフトは古い本から最近の本までかなり調べて色々見てきたのですが、あのデザイン性と材料の発想が他にはないものだな、と。

S:…というか逆に何も知らなくて(笑)
なので、着色料等を使わずに何かできないかなって考えたわけじゃなくて…
これ入れたら色付くよね!と思って入れて。

デザインも、自分の頭で考えてやって…っていう感じだったので、逆に知らなくて良かったのかもしれないですね。オリジナリティっていう面で言うと。

F:阪口さんのバスボムを見ていると、ナチュラルな材料で自然を意識されているな、と思うのですが、オリジナリティのインスピレーションの元はなんでしょうか?

S:そうですね…思うままに作って、作ってから「こういう材料で作ってる人っているのかな?」と思ったり。
自分としては、多分これだったら使えそう。っていうものを身の回りから探して材料にしているので、多分私の人生とか暮らしが反映されてるものなんだと思います。発想としては。



◇ワークショップを<セラピーグレードの精油で行なう>



F:ペニープライス社の精油を使用してみて、いかがですか?

S:いい香りだし働きも凄く良いと思ってるので皆さんにオススメします!って言ってるんです。

そしてやっぱり<アロマクラフトにセラピーグレードの精油を使おう!>というのは、そこも無謀といえば無謀ですけど、やっぱり圧倒的な差別化になってると思います。

皆さんが「いい香り」って言ってくださるんですけど「そりゃそうでしょう!!(セラピーグレードの精油ですよ!)」みたいなね(笑)

材料として使用する精油がセラピーグレードですので、もうどうやったって嫌な香りにはならないので、精油に助けられていますね。

◇今後のビジョンは<アロマで世界を変える>



F:最後に今後の坂口さんのビジョンをお聞かせください

S:そうですね、最終的には多分「アロマで世界を変えたい」っていうのがあるんだと思います。

身近なことで言えばやっぱり、今の時代ではアロマはもう特別なものじゃなくて、生活に必要なものとして広めていく活動ができたらと。

今はおしゃれなものだったり、ちょっと手の届きにくいものだったりという風に思われがちだと思うんですけど、
暮らしに寄り添うアイテムの一つとして、使ってみていただけたら嬉しいです。

身近なものとして自分の生活の中に存在する、共に歩んでいけるアイテムとしてのアロマっていうのを広めていけるような活動をしていけたらいいなと思います。

F:ありがとうございます。
では、生活の中にアロマを取り入れるおすすめの方法を教えてください。

S:バスボム、バスソルトというお風呂のアイテムですね。
お母さんは子供と一緒にバスルームに入るので、全然リラックスタイムじゃなかったりもしますけど、水の中に浸ることは禊の時間でもあります。

オーラと言われるようなエーテル体は水の性質がすごく強いそうなので、やっぱりお風呂に入ることで回復する時間であるとも言えます。

その時間にエッセンス的にアロマをボンと使うっていうのはすごく効率の良い使い方だと思います。

アロマは構えて使う必要もないので、香りをちょっと嗅ぎたいなって思った時に、精油の蓋を開けて香りを嗅ぐだけだって立派なアロマセラピーだと思います。

暮らしに取り入れやすいものなので、あまりハードル高く考えず、気軽に仲良くなっていただけたらいいかなと思います。

F:どうしても何か香りを嗅ぐための道具を準備しなきゃ!っていう気持ちになりますもんね。

S:そうですね、「使いこなそう」とやっぱり私も言いますけど、全然使いこなす必要もないかなと思っていて。

何と言いますか、欲した時に香りをかければ、それだけですごく助けになると思います。

構えずに、アロマの香りを嗅いでみていただきたいですね。

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以上阪口さんへのインタビューでした。

阪口さんと船越は、ペニープライスアカデミー日本校で出会いました。
(阪口さんのアロマ理論は船越が講師として担当したご縁があります)

IFPAの資格を取得し、バスボムのインスタアカウントを作成され、すぐに雑誌に掲載!…と、ご活躍の様子を福岡からワクワクしながら拝見していました。

「アロマで世界平和」という言葉がインタビューしながら深く心に染み入りました。
今の自分が出来ることを精一杯やっていこうと決意した中で産まれたバスボムだからこそ、香りが伝わらずとも画面や紙面を通してその素晴らしさが伝わるのだと感じました。

関東方面の方で、ペニープライス社のアロマの香りを試してみたい!という方は、ぜひお問い合わせされてみてくださいね。