今後の活動の方向性は…『Fire Spirits』2024年7月活動記録
倉敷Penny Laneのまゆみです。
カードリーディングサークル『Fire Spirits』2024年7月の活動記録です。
6月のイベントを終え燃え尽き気味、かつ猛暑の中7月も元気に皆さん集まってくれました。
6月イベントでお知り合いになれた方も体験参加をしていただき、フレッシュな気分で。
まずは、簡単にイベントの反省をしたのですが、私達は占い活動の学びを得るために実践をしたいのですが、肝心なお客様にお越しいただけないとそれが出来ない…。
目的は実践から得る学びなのに、反省が集客となってしまうとは。
手段が目的となってしまうのは本末転倒なのではあるのですが、やはりそこはみんなで協力しながら考えていかなければならない事であるのも確か。
下半期は、私達の占いをもっと外へ知ってもらう活動には何があるだろうかという話をしました。
私がいくつか提案したものはどれもみんな興味をもってくれたので、出来そうなことから試していきたいですね。まあ、私の腰が重いのが一番ネックなのですが…。
そして、久しぶりにスプレッド練習も。
私がついつい、日頃はみんな自分ではやらないであろう枚数多めの複雑スプレッドを用意しがちなのを反省して、シンプルながらも結構深く占えるものを用意しました。
質問者の現実面(もしくは他者の動き)の3カードと、質問者の心理面の3カード、それぞれ違う二つのデッキを使って出して読んでいくもの。
これはルノルマンカードとコーヒーカードを組み合わせて占う方法としてコーヒーカードの本に収録されているものなので、元々は本人カードも別途出しておくので計8枚並びます。
詳しくは、『初めてのコーヒーカード占い実践編』をご覧ください。
この占い方、
タロットやオラクルカードでも上手く組み合わせたら深く読み取れるのではないかと思い、メンバーにはタロットのみの人も多いので、誰のどのカードでも占えるよう、本人カードの置き方にアレンジを施しました。
タロットで本人カードに何のカードを置くべきかですね。
もちろんシグニフィケーター(象徴カード)としてコートカードを使う方法が一つあるのですが、私はここにパーソナルタロットを出してはどうかと思いました。
つまり、本人カードとして自身の誕生日から個性を割り出すパーソナルカードを置いておくのです。他者との関係性を占う場合に誕生日が分からなければ近いイメージのコートカードを置きます。
オラクルカードの場合は心理面のみで使い、本人カードは省略としました。
するとね、これ、結構面白かったです。
パーソナルカードって数秘術的な解釈も加味されているのでね、本質的なものがえぐられるのですよ。
行動と心理のギャップを読み取る時、何でかみ合っていないのかの原因が如実にパーソナルカードに出るわけです。『こんなモチベーションでいるんじゃそりゃ上手くかみ合わないよね』と。
以前一度パーソナルカードの出し方をやったものの、それを実践でどう使っていけば良いかがなかなか見いだせなかったので、上手い活用法になったなぁと。実践の場でも、アクセントになりますしね。
しかし毎回思うのは、パーソナルカードが塔とか悪魔とかになった場合、どう説明すれば良いのやら…といったことです。
今回もメンバーの一人が『私の子供のパーソナルカードが吊るされた人になったのだけれどこれってどんな人って言えるのかな~』とつぶやいていました。
それを聞こえていないふりをした私(;^_^A。
そうね、人とは違う視点を持っている人とか、逆境につよい人とか、そんな感じかな?
どうでしょう?
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