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どうやって選ぶんだ問題(町長選挙 オンライン公開討論会)

毎日、なにか選んでる。
なにをしようか、なにからしようか、どうしようか。
選択肢が多いほど悩ましいけど、選択肢が少なくても難しい。

隣町で、町長選挙があるという。
候補者は3人。
3人から1人選んで投票するわけだから、選ぶ難易度は高くないほうだ。

それでも真剣に考えるほど、やっぱり選ぶというのはなかなか簡単じゃない。
そう考えるのはぼくだけじゃないようで、友人で普通の市民の方が数人で声掛けし合って、3人の候補者にお願いして、オンラインの公開討論会を実施した。


田舎の選挙は候補者の情報が少ない。
そうなると、やはり、顔を含めた全体の雰囲気と年齢や性別、そして、訴えていることのおおまかな雰囲気で選ぶことになる。(あとは付き合い)

真剣に選ぼうとするとき、候補者の考えを比べてみることになる。そこで難しいのは、候補者たちの言うことが割と似通っていること。
「経済を」「福祉を」「教育を」「人口減少を」。
みんなが大事だと感じることはほぼ変わらない。

候補者の、
「過去の実績(行動)」と
「未来のビジョン(発言)」とを良く判断して選ぶというやり方もある。

国会議員の選挙などで有名人が突然立候補して驚かされることもあるけど、彼らはおおむね「未来のビジョン(発言)」型なので、ビジョン重視型の人が彼らに投票するのは理にかなっている。
一方、「”ポッと出”でなにができるの?」という人は「過去の実績(行動)」重視型。
もちろん、バランス重視型の人もいて、投票する人それぞれに、判断基準がある。

でも、「過去の実績(行動)」も「未来のビジョン(発言)」もあまり見えないと、やっぱり雰囲気が重視されてくる。

――「若いけど意外としっかりしているよ」
「人柄はいいけど、八方美人なだけだから」
「あの人、こんな噂があるよ」…

これでは大人の選択として、ちょっと心もとない。

真剣に選んでも、なんとなくで選んでも、
たかが1票、されど1票。

ちゃんと選びたい人たちが、ちゃんと選びたい人たちのために、手づくりでつくったオンライン討論会はこちら。




討論会をした日から数日で編集して、字幕までつけて、SNSで公開。自粛時期もあって難しいからやらないのでなく、やれる範囲で最大限やる。その完遂する実行力とスピードに感服しました。制作メンバーには地元に住む大学1年生もいて活躍。

(ぼくは隣町の住民なので利害関係がないということで、動画内のコーディネーターだけをさせてもらいました。)

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教育事業、地域ブランディング、編集と執筆。インタビューとライティングのWS「LOCAL WRITE」/房総すごい人図鑑/著書『小商いで自由にくらす』(イカロス出版)/執筆媒体は『ソトコト』ほか多数。http://isokiatsuhiro.com/
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