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手帳のつづけ方

みなさま、おつかれさまです、ぺんとないふです。

手帳使ってますか?書いてますか?作ってますか?

noteを始めて最初の方なので手帳に対する考え方あたりをメモ書き的に記事にしていってみます。手帳を使うようになってから久しい僕ですが、書けないときなんてたくさんあるし、書けなくて無視するかのように存在を忘れたりしてきました。やっては辞めてやっては辞めて。

ちょっと話してみると、もともと文房具には興味があって、万年筆やボールペンを収集するのが好きで、その延長線上に、手帳がありました(昔はほぼ日でした)。

何やら書き込まれた手帳が何だかかっこ良く見えて、自分も書いてみたいなと思って書き始めたことを覚えてます。

ですが、どうやったって、あんな格好良くならないし、書いてはみるけど日常に流されて、気づいたら1/3も埋まっていない紙面。。。ちょっと見たくないかなーとこれまた気づいたら触れないようになってしまって。。。それを繰り返してました。

きっと、同じような経験ってみなさんされていると思います。

そんな僕がなぜ書くことや手帳を続けられるようになったか。

そんな話をしてみようと思います。

まず使う前提として大切だと思うのが、手帳を作る、という視点をもって始めているか、ということです。

手帳を作るって、結局、日々書くことの集大成ってこと??

そうではなくて、最初に手帳を作ってしまうんです。

何もはさまっていないシステム手帳ベースで話していきます。

手帳を作る、とは大まかに言えば、手帳の構成を作ってしまうということです。

年間、月間、週間、デイリー、メモ、Books、Money、、、などなど。自分の考えを入れる入れ物を手帳内に作ってしまいます(これはひとまずで良いかと思います、使っていく上でリバイスしていくので)。

これがStep1です。

そして、Step2、手帳で何をするのかを考える。

あれ、Step1と2、逆じゃない?手帳で何をするのか考えてから使い方を考えるんじゃない?と思いました?

僕はそうじゃないと考えます。まずは使う。まずは行動です。やりながら考えればいいんです。その結果、手帳が自分にとって良いなら続ければ良いし、これはアカンとなれば、違うもの、例えば、絵とか、音楽とか、自分を表現する方法は他にもたくさんあるわけですから、別に手帳が正解ということはないので、他の手段に移ったほうが良いのです。

もしかしたら、書くという意味で手帳は続かなかったけど、革のバインダーとしては好きだな、ということもありますよね。そしたら、よし、書いた絵をとじて画集にしよう、撮った写真をとじてアルバムにしよう、雑誌の切り抜きをとじて自分マガジンにしよう、、、それもまた振り返れば手帳が使えている、ということになるとは思いませんか?

大きい意味で手帳という形態をとっていれば、それは表現や記録のやり方が違うだけで広義では、手帳が使えている、ということになるかと思います。

書くという行為が自分の管理や表現方法として合っているのか分からないわけですから、まずは手帳を作ってみて、そのあとやりながら何をするかを考える、という流れが良いと思っている理由です。

さらには、書くことをしていたとしても、別ページでは息抜きで書いた絵をはさむと気持ち良いなとかあるわけですから、自分発見機として手帳を最初に作ってみて、やりながら何をするかを考えていくということです。

システム手帳をベースに話しましたが、この考え方はどのようなフォーマットのとじ手帳にするかについても同じことが言えるわけで、そうなると、スタイルが出来るまでは、極力簡素なフォーマットがオススメであると言えたりします。

さて、ここで端的に手帳を続ける秘訣をまとめます。
総称すれば

・手帳とは自己表現の作品である。

ということにつきます。自己を表現するために手帳を作り込んでいるという感覚を持つとよろしいかと思いますし、その視点を持ったら僕は手帳が続きました。

文字だらけのページもあれば、絵を描いているページや、切り抜きを貼り付けているページがあったり。

多分、自分以外が見たら、何これって感じかもしれませんが、そのページは僕自信が反映された作品なのです。

この日々、作品を作っていく感覚を持って手帳に対峙すると、自分は手帳で何をするか、も見えてくると思います。

また、急がなくて良いです。

自分の時間で、自分を表現して、手帳を通して作品をつくっていく。

この自分発信の、自分だけが楽しくて心地よくて意味が分かる、それを意識すれば、手帳というものは続いていくものだと、僕は思います。

とりとめのない駄文、失礼しました。

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