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(ほぼ)毎日noteを始めてみて

4/8にこのnote「ペンキぬりたて」を始めてから、もうすぐ2週間になる。1週目は毎日投稿したものの、2週目は毎日書くというわけにはいかなかったが、心では毎日書かないとなんどなく落ち着かない。この感覚を「いずい」というのだろう。東北地方の方言だが、5年住んでようやく身体で意味をつかんできている気がする。

noteを始めてよかったこと。一番は、出来事や感情をより丁寧に見るようになったことかなと思う。何となく素通りしていってしまった、嬉しかった気持ちや悲しかった気持ち、悔しかった気持ちや感動した気持ち、励まされた気持ちなど、出来事と一緒に言葉に残しておくことは、残している最中も自分でそれを(言葉を当てはめることで)確かめることができるし、後から読んでも思い出すことができる。また、「noteに何を書こう」と心のどこかで思いながら生活をすることで、出来事や感情により敏感になって、自分で自分を生きている・操縦しているような感覚を得られるようになっている。

毎日書くということで、日々出来事や感情を言葉にすることに自分を慣れさせることができつつある。しかし、まだ自分の皮を剝ぐような文章を、腰を据えて書くことはできていないんじゃないか。自分自身を深く掘り下げるような出来事を、自ら起こしに行く、というのが、次の自分のテーマなのかもしれない。

それはどんな出来事なんだろう。プレイバックシアター?会話?本?映画?アニメ?答えはきっとその全てだ。これはやりたい、逃せない、逃れられない。そんな感覚を大切にして、正直に誠実に生きたいのである。


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