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こんな風景が日常?!~大隅半島の迫力満点の景色三選~


あけましておめでとうございます!
みなさんお正月はゆっくり過ごされましたでしょうか??

この半島魅力発信リレーも、二巡目となりました!錦江町から、大隅半島についてです!

今回はみんな納得するであろう(?)大隅半島の魅力的な風景をお伝えします。

まず、大隅半島といえば桜島!!
「えっ?桜島が大隅半島?」って思った方もいるかもしれません。実は桜島は、大正時代に起こった噴火によって、大隅半島と陸続きになったのです!

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大隅半島から鹿児島市内へ行くときは、桜島フェリーを使って市内に上陸することが多いです。その道中で見える桜島は、何回見ても迫力があります。
近くに行くと、ただただデカいです、、!

ただの火山というだけではなく、歴史を感じられるような、偉大な雰囲気を醸し出しています。実際に見てみないと、この表情は伝わらないかもしれません。

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ユクサおおすみ海の学校(鹿屋市)にある、PADDLERSさんのシーカヤックツアーは、鹿児島の自然を体ごと感じられておすすめです。海から見る大隅半島は、洞窟あり、神社あり。人工物が見えないところに行くと、恐竜がいた時代にタイムスリップしたかのような感覚になります。(本当です!笑)

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ど~ん。こんな感じで多い時には一日に何回も噴火しています。
鹿児島県人にとって、桜島の噴火は日常茶飯事。年間100回は優に超えます。文字通り、灰を思いっきりかぶることがあります。桜島に近ければ近いほど重い石が飛んでくるので、雨音ならぬ灰音がすることも(笑)


次は、錦江町から対岸に見える開聞岳

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開聞岳の場所はここ!


開聞岳は日本百名山に選定されており、きれいな円錐形の姿から、薩摩富士とも言われています。登ると鹿児島を一望でき、運が良ければ屋久島もみえるそうです。
お正月には、開聞岳の頂上に夕日が落ちる、ダイヤモンド開聞岳を撮りに来る人達も多いのだとか。

開聞岳の景色は見飽きず、色んな表情を見せてくれます。

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最後は雄川の滝です!
聞いたことある方もいるのではないでしょうか?
そう、大河ドラマ「西郷どん」のオープニング映像で使われた滝!
雄川の滝の滝つぼは、南大隅町で見ることができます。

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一面にエメラルドグリーンの滝壺が拡がっており、とても幻想的な雰囲気になっています。

ところでこの滝の上、どうなってるか知ってますか??

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これが滝の付け根なのですが、、。さらにさかのぼると、、。


どん!

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実は雄川の滝の上は錦江町になっていて、こんな景色が広がっています!!

この独特な川床は、溶結凝灰岩が固まって石畳のようになっているのです。川の名称は雄川ですが、この石畳が拡がっている部分は花瀬川という名前で親しまれています。夏には子どもたちが水遊びをしたり、音楽祭を行ったりと、錦江町のおすすめスポットになっています!


以上、大隅半島の迫力ある風景をご紹介しました!すべて知ってるけどちゃんと見たことある人は少ないのではないでしょうか。

ぜひぜひ鹿児島にお越しの際は、大隅半島の大自然を満喫してみてくださいね!!


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