コミュニティを運営している方、あるいはなんらかのコミュニティに参加した経験がある方で、次のように悩んだ経験はありませんか? 「参加者同士が活発に交流してくれない」 「一部の人だけが頑張って負荷が大きくなっている」 「メンバーの熱量が違いすぎて活動がちぐはぐ」 コミュニティ運営に携わる方々と話をすると、こうした悩みは「あるある」です。 「ペンギンガレージ」は、フリーランサー同士で健やかな生息域を共創する目的で2020年末に立ち上げたコミュニティです。 おかげさまで現在ま
実践と学びでつながるフリーランスコミュニティ「ペンギンガレージ」では、定期的にオンラインのナレッジシェアイベント、「PENGUIN GARAGE NIGHT」を開催しています。 これまでの回では、「健やかに生きるために見つけた気づき」「自分にあった働き方・キャリアの見つけ方」といったテーマで、メンバーの経験談を共有し合いながら、健やかな生き方について考えてきました。 そして、このたび第5回目の開催が決定しました! テーマは「仕事とプライベートの両立」。 自分で選んだ、こ
会社員からフリーランスになった時、変化することは多くありますが、そのなかの一つが「同僚がいない」ということです。 すべてを一人で担うため、「自分の力だけでできている」というやりがいや、「自分の意思だけで決断して進められる」という気楽さなどを感じられる一方で、想いを共有できる同志や、共に走っていると思えるような仲間の存在が恋しくなること、少なくないのではないかと思います。 PENGUIN GARAGEもまさにそんなフリーランスではなかなか得難い「想いや知見を共有できる仲間の
「PENGUIN GARAGEの生態図鑑」3人目は、ふるさとの岐阜でモノづくりに関する事業を行っている小池恭平さんです。 異業種からモノづくりの世界へ はじめまして、小池と申します。 いまは出身地の岐阜県で、モノづくりに関する営業や企画とかプロジェクトマネジメントとかをやっています。 といっても、実はいままで仕事でモノづくりに携わってきたわけではありません。もともと電気工事の設計士をやっていて、フィリピンに行ってみたり、そのあとはレディースアパレルのショップを立ち上げ
ワーケーションという言葉もずいぶん浸透してきました。地方自治体でもオリジナリティあるワーケーションプランを用意して、企業や個人に呼びかけています。 ただし、純粋に「ひとり」でワーケーションを体験したことのある方は、実は少ないのではないでしょうか。 ここに、自治体プログラムでもなく、企業研修でもなく、単独でワーケーションを実践している猛者がいます。 「PENGUIN GARAGEの生態図鑑#002」で登場するのは、趣味のアウトドアを楽しみながらリモートワークを続けているち
「フリーランス×地方移住」という働き方、暮らし方を選ぶ人が、数年前に比べてぐっと増えてきました。しかしながら、いざ自分ごととして考えてみると、 「どこの地域が自分に合うのかわからない」 「東京を離れたら、仕事も収入も減ってしまいそう」 「地元に戻りたいけど、いまさら居場所がないのではないか」 と不安は尽きず、二の足を踏んでいる方もいるのではないでしょうか。 今回から始まるマガジン連載「PENGUIN GARAGEの生態図鑑」。仕事もスキルも暮らし方も多種多様なメンバーの
みなさんは将来のことを思って、漠然とした不安に包まれることはありませんか。 社会人になって2年目の私でいえば、今は生きていけるだけの収入もあり、仕事にはやりがいも社会的意義も感じています。これといった大きな不満もありません。それでも、将来に対する漠然とした不安を感じるときがあります。 「今のまま仕事を続けていて、未来の私は心から満足のいく仕事をできているかな」 「もし他の仕事をしたくなったとして、全く経験のない分野だったとしても、その仕事に挑戦できるかな」 そういうと
「このままで、いいのかな?」 ときどき不安に足が引っ張られて、前に進めなくなることがあります。 それでも「目の前の仕事を進めなきゃ」とがむしゃらに働き、再び不安に襲われる。 ひとりで頑張っていると、そんなループに陥ることはありませんか。 フリーランサーという働き方は、自分で選んだこと。でも何度もそのループに陥っては、ひとりでやれることの限界を感じる……。 それなら、似たような課題を抱えている人が集まって、「背中を預けられる」関係になれたら? そんな発想から、フリー