#今日の1冊
#絵本
『ひとりぼっちのオオカミ』
文 ケイティ・スリヴェンスキー
絵 ハンナ・サリヤー
訳 大竹英洋
BL出版、2024
5分
森の中で生まれた1匹のオオカミは、他の兄弟たちと違う。
オオカミらしくない。
オオカミらしいとは?
他の兄弟ととっくみあいのけんかをしたり、ハタネズミを追いかけたり。
それをしないでカタツムリのあとをついてまわったり、自分のしっぽを追いかけたり。
「ほんものの オオカミみたいだったら よかったのに」
その思いを持ち続けるオオカミにある日一つの出会いが。
オオカミらしくなかったからこその出会いでした。
「〇〇らしくない」他と違うと悩みを持つ人に読んでもらいたい1冊。