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mitomok
鳥は恐竜だった
『鳥は恐竜だった 鳥の巣からみた進化の物語』
作・絵 鈴木まもる
アリス館、2022
22分
昨日、けんぶち絵本の里大賞の授賞式があり、鈴木まもるさんが鳥の巣持参でおはなし会をしてくださいました。
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サインしていただいた本書。
この絵本、ちゃんとペンギン(ヒゲさん)が出てくるんですよ。
「鳥の巣」というめっちゃニッチな分野に注目された鈴木さん。
こういうのとても好きで、それを絵本にされた出版されるっていうのが素晴らしいなと思います。
恐竜は絶滅し、なぜ鳥が生き残って進化を遂げたのか。
鳥の巣の役割は単なる家ではないことがわかります。
いろんな工夫された鳥の巣の形もおもしろいです。
生き物として見ると、ヒトってやっぱりイビツだなぁと。
産み育てることが必ずしもメインではないし、虐待のニュースもよく目にする。
子どもを早く自立させるために教育するわけではない(長期間依存する)人もいる。
もっとじっくり1ページずつ読みたい(眺めたい)と思った1冊でした。
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