#今日の1冊
#絵本
『イエローバタフライ』
オレクサンドル・シャトヒン
講談社、2023
3分
読み聞かせというか、音読しないので静かかもしれませんが、激しい絵本。
というのも言葉がないのです。
作者はウクライナ東部の街に住んでいたが、ロシアのウクライナ侵攻により、避難生活を余儀なくされています。
戦争に対する怒りや悲しみとともに、イエローバタフライという希望も感じられます。
最後に〈言葉のない絵本〉の楽しみ方が載っています。
言葉があっても同じなのではないかなと個人的には思います。
どう読んだっていいじゃない。